3404．チェンマイ銀砂館の日々■＜モカ珈琲はかくまで苦し＞ 2020/09/12

　タイトルわ分かるよナ、寺山修司お寸借詐欺したもの蛇。が、この歳になるとコーヒーの味など分かる訳がネコ（＝ニャー）。モカだのキリマンだのブルマンだのの知ったかぶりは、モーやめた。インスタントのネスカフェが一番エー、とユーこと蛇。 　まいあさ３時ころにゴソゴソ起きだすと、ヤッパ珈琲ですよ、インスタン... 続きをみる

3403．チェンマイ銀砂館の日々■＜Sept.11thはこんな日蛇った＞ 2020/09/11

　早朝、ご老女さまのお供をしてイスラム市場（通称金曜市）へ出かけましたデス。ご老女さまは手回しよく、井戸端仲間を呼び集めておられたので、ジジイわ市場で買ったガラクタを持たされて追い返されました、とデス。 　予期しない暇がデケタので、市の観光案内所を冷やかして行くか･･･。が残念、案内所はopenし... 続きをみる

3402．チェンマイ銀砂館の日々■＜ゴキ部屋の整理＞ 2020/09/10

　ゴキの出没お（＝尻尾をバタバタして嫌がっている）呪っているが、ヨーク考えてみるとジジイのホーにも落度はあるナ、ウン。ヨーするに“ゴミじゅう部屋だらけ”とユーこと蛇。 ❶大きいもの：日本のワル孫たちに送るときに慌てないヨーに、かなりの数の段ボールが無造作にジジイ部屋につみ重ねてある。ご老女さまの部... 続きをみる

3401．チェンマイ銀砂館の日々■＜ゴキブリ･貧民窟＞ 2020/09/09

　チェンマイはどこでもソーだろうと思うが、ジジイの貧民窟も同じヨーなもん蛇焼き。 「分からん」とユーの蛇ナ、ゴキブリの話じゃ。ソーユー話はせんので正確には分からんが、どこでもゴキに悩まされとるんじゃないか、とユーのが今日の主題デス蛇･･･。 　大きいのから蟻と同じ程度の奴まで、一通り揃っておるな、... 続きをみる

3400．チェンマイ銀砂館の日々■＜昨日＞ 2020/10/08

● ブログのSerial Numberが3,400の区切りお迎えた（お：尻尾を振って喜んでいる、の意）。 ●インチキguideのウアンが来た。二人で寺資料をc’k していたら、現在調査中の領域に新しい寺が見つかった。資料はトヨタ財団（西新宿･三井ビル）で貰ったもの。チェンマイ旧市街の濠外、北東街路... 続きをみる

3399．チェンマイ銀砂館の日々■＜散歩コース＞ 2020/10/07

　珍しーゾロ目の投稿番号であるナ。けふは一つ、散歩コースの話でもスッカ。 毎朝とユーより毎食後に散歩に出るのは、一つは糖尿病予備軍として身についた習慣であるが、一度決めたことはシツコク守るとユー、天性の気質のヨーなもの蛇ろう。 　貧民窟を出ると、必ずかどの家のメニーを大声で呼ぶ、「メニー、メニー･... 続きをみる

3398．チェンマイ銀砂館の日々■＜近所のワル＞ 2020/10/06

  この駄ログに時どき顔を出す近所のワル、またの名を“グライダー屋”と言う。根性のない中途半端ワルで、ご老女さまの眷属のヨーなもん蛇。ご老女さまは、時々このワルに“お稲荷さん”を下賜なさる。ワルは、裏のホーでは良からぬことをやっとるに違いないが、表向きは“ごく真面目な毒針ジジイ”で通しておる。 　... 続きをみる

3397．チェンマイ銀砂館の日々■＜昨日のこと＞ 2020/10/05

　今日も、面白ーもないことどもを羅列してミッカ。 ❶ 耳鼻科の定期健診の日蛇ったが受診を拒否をした。定期健診と称して十年以上も通っているが馬鹿ドクターはひと言、「変化なし」。MRI脳内検査のバカと全く同じ。放っておけば、死ぬまで続けるだろうよ。「もう行かん！」怒鳴って清々したぜィ。 ❷ 居間のクー... 続きをみる

3396．チェンマイ銀砂館の日々■＜アンニュイ＞ 2020/10/04

　annui とはなん蛇？ 教えませう、昨今のジジイの文学的表現のこと蛇。昨日は下痢症状に悩まされ、あまり物も食わんかったナ。薬も飲んだが、のみすぎると反転して便秘になるので１カプセルだけ。ナーニ、止瀉剤なんツーのは腸の蠕動運動を抑制するだけ、本質的な治療剤などではない。とにかくblueな一日蛇っ... 続きをみる

3395．チェンマイ銀砂館の日々■＜嘉事･慶事＞ 2020/09/03

　バタバタしたが月レポは片付き、受信報告が届き始めた。で、ブロ愚は９月２日の話である。語老女さまに従って、早朝にムアン･マイ市場（都＋新ほどの意味）に出かけたデス。 　タイトルは無視して、いつものヨーにトピックスを並べてみますか･･･。 ① 満月であった。尤もジジイの目にわ真ん丸にわ見えん。ペンと... 続きをみる

3394．チェンマイ銀砂館の日々■＜Seidenstraßen＞ 2020/09/01

　ヨーやく月例レポの作成＆配信が終わったので、愚ログに復帰しますデス。書くこともネーんで、取敢えず月例レポからチョイ借りをしてみませうか。  「Seidenstraßen蛇とォ？」見栄はりタイトルをつけてはみましたが･･･。仕方が無いんで“絹の道”などと言い換えてみますか。インド発の仏教も渡ってき... 続きをみる

3393．チェンマイ銀砂館の日々■＜早朝＞ 2020/08/27

　いつも書くヨーにジジイの朝は早い。「デ、何しとるン？」「ウン、それをチョイ書き」。 ❶ 基本事項：窓を開けて換気。仏壇に灯お入れて祈る。 ❷ 体温･体重･室温･外気温など測定＆天候確認（ステープや星は見えるかァ）。 ❸ コンピュータon、youtubeの日本語newsをon（ジジイは語学に弱い）... 続きをみる

3392．チェンマイ銀砂館の日々■＜ワル嫁、ウハハハ＞ 2020/08/26

　息子たちは Desneyland の近くに住んでおる。そのワル嫁を揶揄ってやった、とユー話である。突然、ご老女さまのK帯が鳴った。ご老女さまが出ると、３歳になったばかりのワル孫が･･･。手当たり次第にボタンを押していると、タイに繋がったとユーことでR。 　慌てたワル嫁と交代、「スイマセーン」。ワ... 続きをみる

3391．チェンマイ銀砂館の日々■＜真っ白い歯、ウハハハ＞ 2020/08/25

   今日の記事わ、霊によって現在書きつつある月例レポからのパクリ蛇。原文わ「歯磨き」。 　ジジイは前歯の一部に黒ずみがあるのを気にしていた。が、最近ある記事を見た。『歯ブラシは縦横どんな風に使ってもよい由。歯ブラシが進歩した、とユーことデス蛇』で、黒ずみを重点的に攻撃して3～4ヶ月、はっきりした... 続きをみる

3390．チェンマイ銀砂館の日々■＜理解デケンこと＞ 2020/08/24

　ドーにも理解デケンことがR。８月22日のムラゴンブロ。そこに示された訪問者数蛇 ジジイの霞んだ眼には、『ブログ訪問者＝106』と読める。『それが何か』と言うの蛇ナ。 　ソリャ、ジジイは77歳の古忌でわあるが、この明日をも知れんジジイの駄ログに百人お超える訪問者が来る、ツーようなことがあるとは流石... 続きをみる

3389．チェンマイ銀砂館の日々■＜ワル住職の誕生日＞ 2020/08/23

　８月、ゾロ目の22日（マァ、こんなのはゾロ目とは言わんが）は、いつも書くノイ寺のワル住職の誕生日蛇った。夜中の雨が残っており、朝も子鮫（小雨とも）のワル天気。そんでも、ご老女さまは抜かりなくお赤飯の準備をしておられた、ぞなもし。 　とナリャ、朝の散歩は片道50分ほどの遠足とユーこと蛇。「お赤飯が... 続きをみる

3388．チェンマイ銀砂館の日々■＜外山滋比古＆木村治美＞ 2020/08/22

　これは、いま作成中の月例レポからチョコット抜き出したもの蛇。チョイ長くなるド。 『外山滋比古（1923-11-3～2020-7-30：享年96）は英文学者、言語学者、評論家、エッセイスト。文学博士。お茶の水女子大名誉教授。全日本家庭教育研究会元総裁～。 　今日に至るまで外国の土は踏んでいない、と... 続きをみる

3387．チェンマイ銀砂館の日々■＜母の誕生日＞ 2020/08/21

　昨日は、生きていれば112歳になる母の誕生日であった。何度も仏壇に祈った。ワル坊主のいる、アーケード･バスターミナルの隣にあるクー･カム寺（仏塔＋金）にも行った。ふだん、ワルが居座っている庫裏は改装中、奴は二階で寝転がってTVでも見ておるん蛇ろー。曲がった根性を叩き直したる！ 　不思議なことに先... 続きをみる

3386．チェンマイ銀砂館の日々■＜sopping wet：no.2＞ 2020/08/20

　昨18日は３回出かけて三度とも雨のsopping wet とユー三隣亡だったデス蛇。これわ、何かの祟りとユーことも考えられるので、安酒はスキップして、験直し（⇒げんなおし）のために深夜11時まで書き物をして、bedに入ったとユーことです。 　日記の整理もしたですが、雨の中を13,000歩も稼いで... 続きをみる

3385．チェンマイ銀砂館の日々■＜sopping wet：no.1＞ 2020/08/19

  ８月18日もビショ濡れになった、というタイトル蛇。18日も朝の腹ごなしとユーことで、ピン川の下のホーにある市場に行ってミッカ。なに 4～50分も歩キャー着くんだ、身軽に行こう。朝から全面うす曇り、歩くネコ（＝ニャー）絶好だぜ･･･。張りきって、貧民窟を飛び出したとユーことでゲス。 　まずメニー... 続きをみる

3384．チェンマイ銀砂館の日々■＜高血圧＞ 2020/08/18

　ジジイは、悪ドクから「高血圧だ、薬飲め」と脅されておる。通院の目的は“糖尿病”なのに、このワルは「高血圧があるな、コレステも疑わしー。薬飲むか？」。ふざけんな！ 確かに血糖値はチョイ外れており、薬も飲まされとるが、ジジイの自己診断では絶対に糖尿病なんか蛇ない！「この薬、何のために飲まにゃならんの... 続きをみる

3383．チェンマイ銀砂館の日々■＜鳩も送り火＞ 2020/08/17

　これは、本当は昨日の続きになるのだろうが、別項目として書く。 　ジジイは“15日派”であるが、送り火は16日だという説もある。で、昨日の夕方ちかくにも、ベランダで灯明をあげ、線香を焚いて二度目の送り火をした。“麻幹（おがら）”のような、洒落たものはここにはない。ところが所のジョージさん、祈ってお... 続きをみる

3382．チェンマイ銀砂館の日々■＜お盆の朝 no.3＞ 2020/08/16

お盆の最終日のことを中心に書いて、この章を閉じる。 ❶ クーカム寺：ワル坊主を押さえるために再度クーカム寺に朝駆け、首根っこを押さえることに成功した。苦しがったワルは、プラクルアンを出してきて「これで勘弁ナ」「こんなもん蛇ダメだ、お盆の最中なんども来たの蛇」。 いつものバカ問答である。天も呆れてマ... 続きをみる

3381．チェンマイ銀砂館の日々■＜お盆の朝 no.2＞ 2020/08/15

　お盆二日目は断続的に 曇り and/or 雨の天気だった。夜中にはカミナリ様も参加なさっての大嵐だった、とご老女さまは仰有るが、夜のコター知らん。とにかく近場のクーカム寺に行かん、とユー訳にはいかん蛇ロー、とユーことで、万事慎重に整えてワル坊主を訪ねた。が、逃げ足の速いワルは雲隠れしとったナ、ウ... 続きをみる

3380．チェンマイ銀砂館の日々■＜お盆の朝 no.1＞ 2020/08/14

　昨13日、お盆の入りの日の寺参りのこと蛇。20年ちかい日々を、外国で遊び暮らしているジジイたちである。本当は、お盆の時くらい帰国してお墓参りをするべきであるがラッキー、今年はチャンコロ騒ぎが降って湧いて、心ならずもチェンマイで足止めをされているんで帰国はできない、墓参もアウトとユーこと蛇。 　が... 続きをみる

3378．チェンマイ銀砂館の日々■＜タイのチャンコロ騒ぎ＞ 2020/08/12

　You tubeである。感染拡大止まったタイ　非常事態宣言延長に抗議(20/08/11)『タイでは新型コロナウイルスの拡大が止まったにもかかわらず、非常事態宣言が繰返し延長されていることなどに不満が高まり、各地で抗議活動が活発化している。▲集会に参加した女子学生：「新型コロナウイルスより今の政府... 続きをみる

3377．チェンマイ銀砂館の日々■＜I’m flapping＞ 2020/08/11

　８月10日のバタバタを、健康関連のマスクお被って、面白可笑しく書いてミッカ、とユーこと蛇。 ❶ 歯磨きは、一部歯ブラシの横磨きを導入してから一段と白化に磨きがかかったナ、ウン。 ❷ バカ医者に脅かされて、一日３回の血圧測定を行っておるデス。貴重な測定dataを真面に見ないバカは相手にしてオランウ... 続きをみる

3376．チェンマイ銀砂館の日々■＜カレンダー＞ 2020/08/10

　銀たちは、多くのカレンダーに囲まれて生活しとる。日本語・タイ語とユー分類の他に、皇室カレンダーとか寺カレンダーとユーヨーなものもあるな、ウン。ところが、ところのジョージさん。一番よく利用しとるのは日記帳デス蛇、ジジイの。 　これはイー･GOOD デス蛇。ワルどもの誕生日やら、健康診断、さらにわI... 続きをみる

3375．チェンマイ銀砂館の日々■＜ミネルバ＞ 2020/08/09

　『ミネルバのフクロウは黄昏に飛び立つ』、ツーのがあったナ。モチ知っとるとわ思うが、「ド忘れした」とかユーのがいたらググってみてケレ。概ね、つぎのヨーなこと蛇。 知恵の女神ミネルヴァが従えている、知恵の象徴とされるフクロウは、古い知恵の黄昏の中から新しい知恵の到来を告げつつ、飛び立つ。そのようにし... 続きをみる

3374．チェンマイ銀砂館の日々■＜バカ書き＞ 2020/08/08

　けふは８月８日のゾロ目日蛇。飲みすぎで朝風呂、ご老女さまに従って外出したナ、ウン。曇りと思って眼鏡をつけて行かなかったが、見事にマーフィー先生にやられたデス。先生の法則とユーのは、選択肢のあることは必ず最悪のル－トを通って展開するとユーこと蛇。⇒ ほとんど空全体が雲ですよ。ですが、マーフィー野郎... 続きをみる

3373．チェンマイ銀砂館の日々■＜原爆の日（広島）のこと＞ 2020/08/07

　８月６日は広島の“原爆の日”だったが、５日には花を買いに行くこともできなかった。私の姉は原爆で亡くなったのである。花は、いくらでもある野辺の花を摘んできて、仏壇を飾った。年金17万円のジジイには、仏花を買う余裕などないのデス蛇。 　何はともあれ歩いて50分、ワル住職を訪ねた。「ジジイわ広島の出身... 続きをみる

3371．チェンマイ銀砂館の日々■＜At the market (1/2)＞ 2020/08/05

　明日わ “広島原爆の日” だというのに、こんなバカブロなどを書いていてエーのだろうか。千千に迷うが、とにかく書いてミッカ･･･。昨日わ、ご老女さまに市場に連れてってもらったデス蛇。腹ごなしを兼ねた片道５千歩ほど蛇が、細い雨が降り、重ーい荷物を背負った帰路は青バスを利用したとデス。旅路でわ色んなこ... 続きをみる

3372．チェンマイ銀砂館の日々■＜At the market (2/2)＞ 2020/08/06

　それから市場の狭い路地を彷徨うのですが、行く店はだいたい決まっておりますデス蛇。 ❶ トマト屋：大きな野菜＆果物市場の中にある。不思議なことにミニ･トマトしか置いてない。たぶん別な店も経営しとるのだろうが、タイ語が分からんので、難しいコター話したことがない。ザルに適当に入れて差し出すと、むこうも... 続きをみる

3370．チェンマイ銀砂館の日々■＜チェンマイの今 No.3＞ 2020/08/04

　寺山修司を横目見しながら思う。 ★ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲はかくまでにがし 　どうすれば、あんなのが書けるんだろうか。年齢の要素は大きいだろうが、ことの本質ではないダロー。ひっくり返っても及ばないことを思い煩うのは止めよー。netをさまよう。 ★雨ならで もる人もなき我が宿は 浅茅... 続きをみる

3369．チェンマイ銀砂館の日々■＜チェンマイの今 No.2＞ 2020/08/03

❹ 昨日は大雨。Walk’g も13,000歩と低調。カミナリ様もお出ましになったです蛇。日本は梅雨明けだツーのに、タイわ土砂降りですよ。入安居なのに出歩いておるバカ坊主どもも、雨にやられた蛇ロー、いい気味じゃ。 ❺ 貧民窟わ、最近ゴキブリ博物館に変身したとデス。色んな種類の奴がおって、“タイ版ご... 続きをみる

3368．チェンマイ銀砂館の日々■＜チェンマイの今 No.1＞ 2020/08/02

  面倒なので項目列挙で逃げる、とユー荒業じゃ。 ❶ ジジイと内縁のご老女さまわ暇である。近くのスーパー３～４軒、市場２～３軒にはよく行きます。で、いつも驚くことがあるデス。ジジイは荷物持ちとして、ご老女さまの後を追いかけていくのですが、入組んだ店の通路をこともなくスーイスイ。「ドーやって覚えてる... 続きをみる

3366．チェンマイ銀砂館の日々■＜自己紹介（no.5＝急におしまい）＞ 2020/07/28

　自己紹介シリーズお急にお終いにするのは、何時ものように月末になり、月例レポの作成に入っておるから蛇。この月レポは、いつも書くヨーに A4･100枚を超えるもので、遊び半分でとユー訳にはいかんの蛇。 　これを知友たちに配布しているのである。配布先を限定しとる訳でわないの蛇が、住所や電話など“個人情... 続きをみる

3365．チェンマイ銀砂館の日々■＜自己紹介（no.4）＞ 2020/07/25

　難しーことはともかく、ある組織に潜り込んでカトマンズ（Kathmandu）に行くことに成功した。30年ほど勤めた組織を離れて、初めて外の世界に身を置いて分かったことが山のようにあった。こう書くと、異論や反撥があるのは百も承知だが、今までの自分の自己評価は大きく上方修正する必要がある、ということで... 続きをみる

3364．チェンマイ銀砂館の日々■＜自己紹介（no.3）＞ 2020/07/24

　ここまで２回ほど、ガキ時代 & 学校時代と書いてきた。最後に会社～その後を飛ばし書きして逃げヨー、とユーこと蛇。「なぜ、そんなコトー？」「始めに書いたヨーに、最近ムラゴン･ブログの訪問者が多い。どんなのが覗いているか知る由もないが、ここはひとつ、詳細な筆者紹介を書いとくべきではないか･･･」、と... 続きをみる

3363．チェンマイ銀砂館の日々■＜自己紹介（no.2）＞ 2020/07/23

　小学校～高校は広島でしたデス。担任だったセンセのお名前は全て諳んじとりますが、ご迷惑をおかけしました。 　成績表わ、“可･不可全集”、とユー、珍しーものでした。理科に興味をもったのわ、小学校のときの垣坂センセの影響が大きいデス蛇。当時の学校ツーのわ大らかで、センセが当直の夜は、よく当直室に泊まり... 続きをみる

3362．チェンマイ銀砂館の日々■＜自己紹介（no.1）＞ 2020/07/22

　最近ときに書くが、“ムラゴンブログ”の訪問者数である。ジジイは、時どき訪問者数をc’k しておるが、例えば７月15日のそれは109、とユーことである。「それがドーした？」「多すぎはせんかァ、この駄ログに対して」。 　が、それは措こう。イロイロ考えたが、とにかく多くの方々がこんなものを見て下さって... 続きをみる

3361．チェンマイ銀砂館の日々■＜昨日もnoネタday蛇った＞ 2020/07/21

　昨朝、久しぶりにサンサイ市場に行った。ワル医者に“糖尿病ジャ”とか脅かされておるんで、“食後の歩き”だけわ守ろうか、とユーこと蛇。ほとんど毎日15,000歩以上は歩いておる象･･･。約３km ご老女さまに従って、街を観察しながら歩く。月曜朝７時ころの街にチャンコロの影はない。あふれる車、我が物顔... 続きをみる

3360．チェンマイ銀砂館の日々■＜nothing＞ 2020/07/20

　タイトルわ、「書くヨーなコター何もない！」、ツーような意味。昨19日のことでも書いてお茶濁し･･･、とユーことになるなる訳蛇ナ。「そんなら無理することナイ！ 書くの止めたら･･･」「そんなコター分かっとる、だがナ･･･、所のジョージさん、この駄ログにわ50人ちかい読者の方がおられるラシー蛇。それ... 続きをみる

3359．チェンマイ銀砂館の日々■＜はっきりせん天気＞ 2020/07/19

　昨日の早朝ツーのわ、17日の深夜～夜明けにかけてのことでゲス蛇。ケッコウな雨が降りよったとです。金曜の夜更かし屋どもも寝静まったところで、そんなコター知らんでセウ。しかしですよ。ジジイが泊っておる貧民窟は、かなりの年季が入っておるので大雨で“突然の大崩壊”とユーヨーな事態は漫画でも何でもないッス... 続きをみる

3358．チェンマイ銀砂館の日々■＜大先輩へtel＞ 2020/07/18

　迷った挙句、大先輩へお電話をさしあげた。まいにち頂いていた “鳴海宿” という日刊の政経レポが、ここのところ届かないのである。ご高齢である、お体に何か･･･、というようなことも危惧される。二三日まよっていたが、思い切って日本に電話を、ということである。 　案ずるより産むが易し、直接先輩が受話器を... 続きをみる

3357．チェンマイ銀砂館の日々■＜Silk Road＞ 2020/07/17

　ここんとこ、シルクロード関連の二冊を眺めたり、読んだりしとる。これについてチョイ書きをしてみっか･･･。 　ジジイが敬虔な仏教研究者であることはヨー知っとるナ。そんでもって『モンゴルに暮らす』一ノ瀬恵・岩波新書 &『北京・新疆紀行』菊池昌典&山本満・筑摩、の頁を捲り始めたツーことです蛇。 　久し... 続きをみる

3356．チェンマイ銀砂館の日々■＜命日＞ 2020/07/16

　まず、命日をエゲレス語で言うと？ ググってみると、Death Day とか Death Anniversary とかユーのが出てきよったデス蛇。うーん、エゲレス語わジジイの柔肌には馴染まんデスな、ウン。イカン！ 閑話休題!! 　タイトルは去年亡くなった義兄の一周忌がちかい、とユー意味。享年82、... 続きをみる

3355．チェンマイ銀砂館の日々■＜strange＞ 2020/07/15

　最初に断っておく。以下わ伊達や酔狂で書いておる訳ではない。ジジイのムラゴン駄ログである。時どき奇妙なことが出来する。今日のタイトルはそんな意味デス蛇。 　この駄ログは、人さまからご指摘を頂くまでもなく、Kitshu（俗悪）、ばかばかしく、低級にして無内容、low level なもんです。このムラ... 続きをみる

3354．チェンマイ銀砂館の日々■＜またしても、やられた＞ 2020/07/14

　雨期入りしたチェンマイである。最近は、“トントン トンカラリの晴天”とユーものは皆無。ここ三日ほどで、二度もひどい目に遭った、とユー話でアルルの女。 　ジジイは日に二三度、散歩に出かけるが、マーフィーの法則に弄ばれておる。 ※チョイ説明を挿入する象。馬鹿ドクターによればジジイは糖尿病だという。言... 続きをみる

3353．チェンマイ銀砂館の日々■＜秋黴雨／あきついり＞ 2020/07/13

　タイトルは秋の長雨を意味する言葉である。この季節には如何にも不似合いであるが、チェンマイついて言えば、まさに “あきついり” の日が続いている。とにかく “あきついり” は秋の季語である。 ▲井戸に張る苔ふつくらと秋黴雨（木下節子）　▲償いの曲がりくねって秋黴雨（片岡秀樹） ▲秋ついり爪先立ちを... 続きをみる

3352．チェンマイ銀砂館の日々■＜ばね指＞ 2020/07/12

　ジジイは “ばね指” などとユー言葉は知らんかったが、右手親指の付け根が痛んでワル病院に行って初めて知ったデス。所ジョージ、ご老女さまはよくご存じで、「マァ、そんな事も知らなかったのォ･･･」。ジジイの負けです蛇。 　それは措き、ステロイド注射を射たれたので、病魔は間もなく退散する蛇ろうが、念の... 続きをみる

3351．チェンマイ銀砂館の日々■＜吉報２題＞ 2020/07/11

　昨７月10日の吉報について書く。77歳の大ジジイ、面白いことなんかアロウ筈もない。所ジョージ７月10日ですよ、昨７月10日！ 二つのnewsがあったとデス。ただし、個人的なことなんで、書こうか書くまいか。ジジイはハムレットになって、しばらく固まっておったデス蛇が、エエでしょう。この駄ログ訪問者だ... 続きをみる

3351．チェンマイ銀砂館の日々■＜scratch pad＞ 2020/07/10

　タイトルは“何でも帳”から引っ張り出してきたバカ書きの列挙、ほどのこと蛇。 ❶ デラシネ：故郷喪失者、ノマド：遊牧民 ❷ 影向（ようごう）：神仏が仮の姿をとって現れること。 ➌ 告るは、「コクる」とも表記され、「告白する」を略したものをいう。 ❹ insane / crazy：両方とも「ありえな... 続きをみる

3350．チェンマイ銀砂館の日々■＜7月８日のあれこれ＞ 2020/07/09

　昨日は駄ログ投稿ができなかった。一言で言えば、『病院関連のアレコレで忙しかった』ツーことになるが、ホントーかぁ？ 「違う蛇ロー。ただ、面倒くさかったん蛇ないんかァ？」「鋭い！ 昨日わ色々あって多忙だったん蛇」「面白ェ、何あった？」「病院じゃよ病院」･･･。ワル通訳がおる、ワル病院のワルドクター、... 続きをみる

3349．チェンマイ銀砂館の日々■＜四連休＞ 2020/07/07

　今日は、タイの四連休（その一）の最終日。四連休･その二は月末25-28日とユーことデス蛇。今月は1/3が休日とユーになるんですが、大胆な政府ですよね。これが日本だったら大変ですよ。 　国民放送や毎朝新聞などがこぞって、『カレンダー庁長官を証人喚問しろ』『連休を楽しめるよう、国民に一律10万円を配... 続きをみる

3348．チェンマイ銀砂館の日々■＜訃＞ 2020/07/06

　長くお世話になった大先輩である。どなたに確認したわけではないが、きっとご逝去された、と思っていたのである。私も参加していたある会の幹部でいらっしゃったが、ここ数年はお目にかかることも、メールを差し上げることもなかった。 　ところが先日、その会の幹部の方からメールをいただき、急に、このままではマズ... 続きをみる

3347．チェンマイ銀砂館の日々■＜チビ孫の誕生日＞ 2020/07/05

　ジジイたちは、上は18歳～下は３歳の三人の孫に恵まれた。その一番したのチビが、数日前に誕生日を迎えた。 　プレゼントのリストを巡って、ご老女さまとバカ息子＆ワル嫁連合軍との間で熾烈な戦いが続いておりますデス。そんなものにチョッカイでも出そうものなら、どんな厄災が降りかかって来るか分からん･･･。... 続きをみる

3346．チェンマイ銀砂館の日々■＜メンヘラ･ジジイ＞ 2020/07/04

　タイトルのメンヘラは分かるな、面倒くさいのでイチイチ説明はせんが、精神障害のヨーなもん蛇。ジジイは、かれこれ40年ほど、メンヘラっておるの蛇。よく“病気ブログ”とか称して、つまらんことを書くのがいるが、そんなもんとは、年季の入りが違う象。「ドー違うのか」と訊くの蛇ナ。「面白い、すこし教えてヤッカ... 続きをみる

3345．チェンマイ銀砂館の日々■＜吉報＞ 2020/07/03

　サトコからのmailである、「教授に昇進しました！」。ご老女さまも大喜び、両親などにも報告した。何はともあれ、お祝いを送ってやら猫（ニャー）なるまいて･･･。シナワトラあたりで“安祝い”を探してミッカ･･･。 　とにかく、二人で町に出かけたデス蛇。SHINAWATRA はヨーク御存知でセウが、国... 続きをみる

3344．チェンマイ銀砂館の日々■＜受信報告＞ 2020/07/02

　チェンマイ・ジジイともなると、毎日かなりの数のmail を送受信しておる。国を跨いでのやり取り蛇。殆どはドーでもエエものであるが、中には着信の可否を危惧するヨーなものもある。送信側は、受信報告を待っているとユーことである。ところが、受信報告が来ないケースも多い。最近の事例である。 ❶一時帰国する... 続きをみる

3343．チェンマイ銀砂館の日々■＜ブログ再開＞ 2020/07/01

　月レポをやっつけたので、長く休んでいたブログを再開します。手始めに月レポの最終章を紹介してミッカ･･･。 　『月レポ2020年6月号（未完成版）始めに／皆さまには、ご健勝のこととお慶び申し上げます。令和２年も半分が過ぎました。77歳（喜寿 or 鬼呪?）のトッケイ屋は、時に追われています。さて、... 続きをみる

3342．チェンマイ銀砂館の日々■＜バカ報道 & バカ政策＞ 2020/06/26

　「マスクせず100人が盛大に宴会」は「新しい生活様式｣? 高知県が懇談会［毎日2020/6/24］高知県と県議会は23日夜、新型コロナウイルスの「新しい生活様式」に対応した懇談会を高知市内の老舗旅館で開いた。浜田知事や県議、県警の幹部ら100人が出席し、消毒や検温をした上で県産食材を使った料理や... 続きをみる

3341．チェンマイ銀砂館の日々■＜洗濯の労＞ 2020/06/25

　抹香臭い寺から少し離れヨーか。と言っても、『創刊90周年記念』とか、恥ずかしげもなく大層な宣伝文を掲げた文藝春秋2013年１月号である。『激動の90年、歴史を動かした90人』の中の一人、南方熊楠を見たとユーこと蛇。“奇人の気配り”、何じゃコリャー。バカ書きは飛ばし、本題へ。以下、文春のコピー。 ... 続きをみる

3340．チェンマイ銀砂館の日々■＜チェンマイ寺・古ーい地図＞ 2020/06/24

　過日CM大の先生から戴いた、チェンマイの古刹の地図のコピーを無断印刷したとユー話である。大きさは、0.8 x 1m ほどのもん蛇。この大きさとなると、普通にはチェンマイ大の近くにある大型コピーを扱う店に行かなきゃならん。が、ヨー調べるとジジイの貧民窟の近くにも２軒ほどあることはアルルの女。 　今... 続きをみる

3339．チェンマイ銀砂館の日々■＜ナーンモない日々＞ 2020/06/23

　と書くと、「バカジジイくたばる日は近いな」、と喜ぶのもイッパイおるの蛇ローが、お迎えわナカナカ来んナ、ウン。お迎え車もコロナ騒ぎで、どっかで足止めされとるん蛇ロー。デ、この頃のことをチョイ書きしてミッカ。 ❶ 万歩計：電池切れ。新しいものを買おうとアチコチ探したがナイ！ ご老女さま「私に借しなさ... 続きをみる

3338．チェンマイ銀砂館の日々■＜父日・夏至＞ 2020/06/22

　きのうは父の日と夏至が重なった特異日でした。ジジイも大したコター出来んかったが、この歴史的な日を記念して、ほんの少し安酒を飲んだとデス蛇。「何かない？」「肴なんかありゃーしません！ うちにはお金がないんですから」「ヨーク分かっとりますデス」。ア～言わんきゃよかった･･･。仕方ないんで冷蔵庫からメ... 続きをみる

3337．チェンマイ銀砂館の日々■＜うだうだ＞ 2020/06/21

　最初にタイトルについて。うだうだ：ドーでもいいことを、いつまでもしたり言ったりするさま［広辞苑］。 　過日も書いたが、ジジイわ、歩いているときを除き、多くの時間をパソコンを友として過ごしている。チェンマイの寺に関する情報を蒐集・解析しているのである。こう書けば格好はいいが、他にすることもないとユ... 続きをみる

3336．チェンマイ銀砂館の日々■＜ネパールからのメール＞ 2020/06/20

　20年以上も前に、二年を超える日々を暮らしたカトマンドゥからメールがきた。送ってくれたのは、そのときガードマンとして働いてくれたMr. ルペス。ご老女さまは、お一人で思い出を巡る旅にお出かけになっているが、ジジイにはお声がけはない。先立つものもないの蛇が、一度だけ思い出旅に動向を許されたことがあ... 続きをみる

3335．チェンマイ銀砂館の日々■＜分からない話＞ 2020/06/19

　アクセス数である。昨日のムラゴン・ブログの管理サイトに見るアクセス数は夕方の時点で58となっていた。ジジイは、そんな数字に踊らされるほどお目出度くはない。こんな駄ログに50を超えるアクセスがあるはずがない。“亀の甲より年の功”とユー奴で、歳をとれば誰でも分かるヨーになる。まして鬼呪ともなれば･･... 続きをみる

3334．チェンマイ銀砂館の日々■＜16~17日の出来事ロジー＞ 2020/06/18

　ヨーするに書くこともないんで、昨日５時ころから始まった、早朝の停電から始まったバカ話でも書いてミッカ、ということ蛇。タイは15日にチャンコロ規制緩和（※閑話とも）が施行されたが、バカ話のタネわ尽きん象。 ❶ジジイはモチ３時には起き上がって、ワープロを操作しておったナ。とにかく部屋が真っ暗、慌てて... 続きをみる

3333．チェンマイ銀砂館の日々■＜大ゾロ目＞ 2020/06/17

　銀ログにわ serial number を振っているが、それが3333となったでゲス。例えば wiki によると、11,111 はピンゾロ。英語では snake eyes（蛇の目）。と、来ればジジイは、反射的に二つのことを思いますデス蛇。 ❶ ジジイたちが暮らしている貧民窟の反対側、高速道路の向... 続きをみる

3332．チェンマイ銀砂館の日々■＜誕生日＞ 2020/06/16

　昨日は二人の誕生日だった。存命なら102歳になる丈母と、カトマンドゥ時代にdriver を務めてくれたナラヤンの。仏壇に祈りながら思うこと。『いったい何をしているのだ？ 梅雨入りのnews が飛び交っている。今年も半年ちかくが過ぎたというのに･･･』 　ナラヤンには“誕生日おめでとう”メールを送... 続きをみる

3331．チェンマイ銀砂館の日々■＜巷に雨の降るごとく＞ 2020/06/15

巷に雨の降るごとく　わが心に涙ふる。 　かくも心ににじみ入る　この悲しみは何やらん～（P. ヴェルレーヌ／堀口大學） 　霊によって、ご老女さまが井戸端の定例会にお出かけの昼下がり（昼さわぎとも）、ジジイはいつものヨーに分厚い原書を眺めておった、とデス。スット、前夜の続きの午睡に移行するのわ、ごく自... 続きをみる

3330．チェンマイ銀砂館の日々■＜梅雨＞ 2020/06/14

　日本は多くの地方で梅雨入りした。タイは未だ雨安居に入っていないが雲は多く、ときに雨が降る。貧民窟から二十数分も歩くと、BKK･チャオプラヤ川に続くピン川に行きつく。大量の濁った水が流れているのは不思議であるが、上流の山岳地帯ではかなりの降雨があるのだろうか。もっとも、その辺りに住んでいる著名な先... 続きをみる

3329．チェンマイ銀砂館の日々■＜ジジイの朝＞ 2020/06/13

  駄ログのマンネリ化が著しいナ。視点を変えて“ジジイの朝”でも書いてミッカ･･･。 ジジイわ、だいたい３時ころに起き上がるナ。ご老女さまと違って、夜わ窓を閉めて休むので室内温度は30℃ちかいナ、ウン。 ❶ とにかく窓を開けて26~27℃ の外気を入れるとユーこと蛇。❷ 体温や体重測定を行うデス。... 続きをみる

3328．チェンマイ銀砂館の日々■＜チェンマイ大学人文学部＞ 2020/06/12

　最近は寺の調査に注力している。銀砂館の投稿を忘れたりするのは、年齢のためばかりでわない。昨11日は、チェンマイ大学の人文学部に、寺の専門家であるオンサクン名誉教授を訪ねた。こうやって寺の調査をしていると、色いろ方から『◎博物館へ行ってこい、◎先生に会ってみろ』、などのアドバイスをいただく。 　で... 続きをみる

3327．チェンマイ銀砂館の日々■＜Natl. Library＞ 2020/06/11

　先日、国立図書館を訪問した。狙っていた廃寺の資料はなかった。「Wat Jet Yot の隣にあるmuseum に行け（Natl. Museum）」。この図書館の２階はLanna Room、ランナーに関する資料の品揃えは完璧だと思っていたので多少の不満はあったが、「マァ仕方ないか･･･」。ジジイが... 続きをみる

3326．チェンマイ銀砂館の日々■＜ウアンが来た＞ 2020/06/09

　ワル･ガイドのウアンからご老女さまのK帯に電話、「寺の勉強でもしませんか」。飛行機が飛ばんので日本人客が来ない。日本語通訳は飯の食い上げ、とユーやつ蛇ろう。寺のタイ語資料の翻訳手数料とユー名目で払ってやる僅かなものと夕食を狙っての打診だな。可哀想蛇ないの、「エーよ、いつでも来いヤ」。 　で、話が... 続きをみる

3325．チェンマイ銀砂館の日々■＜思い出すこと＞ 2020/06/08

  親父が逝って30年が経ち、お袋の死から二十数年が過ぎた。三十年、短い時間ではない。が、思い出が色あせることはない。わたしは東京勤めていたので間に合うことはなかったが、息子はタッチの差で死に目に会えた。 　いま、こうして異国のいなかで安酒を飲みながらクダ巻き生活を送っているが、これは一体なんなん... 続きをみる

3324．チェンマイ銀砂館の日々■＜早朝＞ 2020/06/07

　きのうはうっかりミスで投稿が遅れた。チャンスなので、「これを機に駄ログから足を洗おうか」などとも･･･。 　が、気を取りなおしてみりゃ、こんなのは悩みのうちに入らん。夜明け前の空を見上げると、二日前の満月が薄雲の中で光っておる。室内温度は29℃、外は26℃とユーことデス蛇。で、千葉の天気をc’k... 続きをみる

3323．チェンマイ銀砂館の日々■＜露の世は露の世ながらさりながら･･･一茶＞ 2020/06/06

　お袋の命日が過ぎた。存命なら111歳、くわえて明日はおやじの命日。むなしく色いろなことを思う。日本にいれば墓参は欠かせないが、それは息子たちに任せてワル住職を訪ねる。雲は多いが、マーフィーに則って常に直射日光に晒される。寺までの40分は歩く。６月は思い出すことの多い月である。 ❶ チェンマイでL... 続きをみる

3322．チェンマイ銀砂館の日々■＜言葉＞ 2020/06/05

　チャンコロ騒ぎの日々、寝ころんで駄本を見ていたら、ウン？ 見慣れん単語にぶち当たった。「なん蛇、こりゃ」。 【フレイル】わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のこと。判定：❶体重減少：意図しない年間4.5kg or は5%以上の体重減少　❷疲れやすい：何をするのも面倒だと週に3-4... 続きをみる

3321．チェンマイ銀砂館の日々■＜寺の調査＞ 2020/06/04

　多忙な日々蛇が、寺の調査は継続しとる。先月末にわチェディルアン寺に行ったが、いくつかの理由がある。 　❶ 広大な寺領を有するこの寺の中には、今はないホー･タム寺とスカミン寺という２寺があった。その資料が欲しい。 　❷ 行くと入場料をとろうとする寺があるのが、ジジイには気に入らん。この寺もその一つ... 続きをみる

3320．チェンマイ銀砂館の日々■＜fluttering days＞ 2020/06/03

　たしか “the wicked have no rest” とかいうのもあったナ。“邪悪な者に休息はない”、とユー奴でショー。で、水無月朔日はこんな日蛇ったでゲス。   ❶家賃を支払った。貧民窟なのに部屋代を徴収するなどヒドイです蛇。❷この国には90日ごとに現況届を出させるツー、悪法がありますデ... 続きをみる

3319．チェンマイ銀砂館の日々■＜月レポ作成は終わった❷＞ 2020/06/02

  きのう月レポの冒頭部を紹介したので、今日わ終末を並べてミッカ･･･。 【おわりに】理屈っぽいレポになりました。ご批判をお待ちしています。題材や運筆に困ることはありませんが、困るのは題材の選択です。「こんなnews があるが、トッケイ屋はドー思う？」、とユーヨーなアドバイスを頂ければ幸甚です。▲... 続きをみる

3318．チェンマイ銀砂館の日々■＜月レポ作成は終わった＞ 2020/06/01

　とにかく月レポ作成 & 配信は終わった。なにA4,100枚ほどの短いやつ蛇が、大ジジイにとってわ大変なことなのデス蛇。今回わ、その冒頭部を張り付けてゴマカソーとユー、荒業蛇。でわ早速ですが･･･。2020年５号トッケイ［＝これわ駄レポの名前蛇］ 【今月の歌】◆目をとぢて表情うすき妻なれど命長かれ... 続きをみる

3317．チェンマイ銀砂館の日々■＜月末mode入り＞ 2020/05/26

　完全に接待目的の賭けマージャンで7000万円の退職金じゃとォ。「そんなことも知らんのでっかエーッ。常識ですよ常識」「わしャー、その昔しがないサラリーマンをやっとんじゃが、お情けでもろーたのはその1/10ほど蛇った･･･」「当たり前でセウ、アチラわ公務員さまでッセ」「お前も公務員ヤットッタ蛇ネーカ... 続きをみる

3316．チェンマイ銀砂館の日々■＜変わりゆく世界＞ 2020/05/25

　チャンコロ騒ぎも終末に近づいたように思う。同じく終末時期も見え隠れするヨーになってきたジジイも、改めて色々なことを思う。各種の評論を流し読んでおると、コロナ後は時代のphaseが変わると書くものが多い。   これから来ようとしているのは、一体どのような時代なのだローか？ 過去の事例を振り返ってみ... 続きをみる

3315．チェンマイ銀砂館の日々■＜動き始めた田舎町＞ 2020/05/24

　昨土曜日のことを。チャンコロ規制の緩んだスーパーに行き、客足の調査を行った。結論を先に書くと、客の入りは規制前と同じ。土曜日の夕方に部屋籠もりをしているバカはいないとユーこと蛇。入口でアホ面をしたガキが体温を測って、氏名や電話no.を書けと言っておったナ。太平洋バカ（＝際限がない）とユー奴でアル... 続きをみる

3314．チェンマイ銀砂館の日々■＜撫で斬り＞ 2020/05/23

　意味は分かるよナ･･･。【広辞苑】多くの人を片っぱしから、残らず切り捨てること。 で、俎上においでいただくのわ、料理の栗原まゆみ小母さま、宇宙飛行士のJ.グレン小父 さん、南方熊楠大先生、エッセイストとかいう嵐山光三郎センセの四人に絞ったデス。  「で、選考基準わ？」と訊くの蛇ナ ⇒「年齢じゃ」... 続きをみる

3313．チェンマイ銀砂館の日々■＜雑記ノートから＞ 2020/05/22

　面白くもない寺調査を離れて、チャンコロ規制疲れの目立つチェンマイの昨今を書いてミッカ･･･。 ❶ 慶弔ふたつのやり取りをした。慶のワル娘は結婚27年になるとかほざいておった。御破算になる日は近いツーこと蛇ナ。弔のワルの方は姪の息子の命日である。こういう局面では、ヤッパ釈迦のことを思うナ･･･、ウ... 続きをみる

3312．チェンマイ銀砂館の日々■＜寺調査のトラブル（No.4 / END）＞ 2020/05/21

　「屁理屈わ聞き飽きた。タイトルのトラブルとかユーのわドーなっとるん蛇、エエッ？」と、ユーの蛇ナ。「分かった、ジジイも同じヨーに思っておったところ蛇」。疲れてきたんで、二三行で簡単にやっつける象。 　寺の調査である。ジジイが神棚に置いておる二つの資料（タイ語）がアルルの女。一つは1899年に描かれ... 続きをみる

3311．チェンマイ銀砂館の日々■＜寺調査のトラブル（No.3）＞ 2020/05/20

　で、新規まき直しの対象である。旧市街の2x2kmほどの領域と書いたが、それはどこ？ お教えしましょう。濠と城壁で囲まれたチェンマイ旧市街は1.6x1.6km。そこには王宮以下、上級支配階級などが住んでおり、庶民は濠の外、とユー構図である。ビルマによる支配が終わった後、時のチェンマイの支配者は中国... 続きをみる

3310．チェンマイ銀砂館の日々■＜寺調査のトラブル（No.2）＞ 2020/05/19

　別の月刊情報紙に投稿の場を変えた。チェンマイ旧市街の中心部にあった編集室にもよく遊びに行ったが、34回ほど投稿したところで、「編集方針を変える、会社も別の場所に移る」、というようなことで連載は終わった。半分英語の雑誌でやり取りも英語。英語でのやり取りには疲れたが、楽しい経験であった。 　そんな中... 続きをみる

3309．チェンマイ銀砂館の日々■＜寺調査のトラブル（No.1）＞ 2020/05/18

　ジジイが長年にわたってチェンマイの寺の調査をしとることは、訪問して下さる一握りの方はご存知かも知れん。調査を十数年続けてきたが、トラブルとの戦いであった。チェンマイに来て十年ほどは、事情が分からないままに、チェンマイ広域に散在する150寺ほどを片っ端から調査した。車を持っていないので、バスに乗っ... 続きをみる

3308．チェンマイ銀砂館の日々■＜濁り酒濁れる飲みて＞ 2020/05/17

　『暮れ行けば浅間も見えず／歌哀し佐久の草笛／千曲川いざよふ波の／岸近き宿にのぼりつ／濁り酒濁れる飲みて／草枕しばし慰む』とユー、有名な詩があるらしいが、ジジイわ知らん。で、濁り酒に移るの蛇が、チェンマイには“濁り酒”などの高級酒はない。あるのは、ションベン臭い “ライオン印ビイル” とかユーヨー... 続きをみる

3307．チェンマイ銀砂館の日々■＜本家を変えようと思う＞ 2020/05/15

　唐突なこと蛇が、銀砂館ブログの本家を変えようと思う。ときに書くように、この銀ブロは“アメーバ･ブログ”を本家とし、“ムラゴン･ブログ”を分家と位置づけてきた。しかるに５月13日の両者のアクセス解析（訪問者）をみると、アメーバ：14、ムラゴン：62となっており、ひどい差がある。何故このようなことが... 続きをみる

3306．チェンマイ銀砂館の日々■＜チャンコロの終焉は何時？＞ 2020/05/14

　現在はチャンコロ終局は近いという説と、終焉は何年も先とする説が入り乱れている状況である。が、いつも書くように、ジジイは “チャンコロ騒ぎの終焉は近い派” である。どこかの集落で感染者がでた／宗教団体の集会で集団発生があった･･･。それをもって、何ヶ月も無辜の民の自由奪ってよいものか。   わたし... 続きをみる

3305．チェンマイ銀砂館の日々■＜きのうも忙しー日蛇った＞ 2020/05/13

　❶ 作動を止めたクーラーを治すと称して、銀邸に三人ばかりが入り込んだ。慌てたクーラー野郎はすぐに元のヨーに働きだした。根性のないクーラー奴である。❷ チャンコロである。手抜き審査で二つの薬を承認、日本人で人体実験をしよう、とユーこと蛇ナ。❸ バタバタついでにベランダを片付けた。と、書キャー格好は... 続きをみる

3304．チェンマイ銀砂館の日々■＜逆＞ 2020/05/12

　駄書きが続いておる。ここらあたりで“新規蒔き直し”を狙ったの蛇が、見事に返り討ちに遭ってモータ･･･。 　霊によって、寝ころんで駄本をめくっていたところ、“逆浪”ツーのが出てきよった。意味わ分かるナ。分からんとユーなら、読みは“さかなみ、ぎゃくろう”なので、ググってみてくれェ。 　とにかく、これ... 続きをみる