お盆の最終日のことを中心に書いて、この章を閉じる。
❶ クーカム寺：ワル坊主を押さえるために再度クーカム寺に朝駆け、首根っこを押さえることに成功した。苦しがったワルは、プラクルアンを出してきて「これで勘弁ナ」「こんなもん蛇ダメだ、お盆の最中なんども来たの蛇」。
いつものバカ問答である。天も呆れてマタマタの雨、どこにも寄らず真っすぐに貧民窟に戻ってきたとデス。
❷ 国際電話：ヤー、国際電話のかけまくりツー奴ですネ。子供 & ワル孫たちはユーまでもなく、とにかく色々。
そのうち電話屋から ＜国際電話かけまくり表彰状 & 金一封＞ が届くこと蛇ローて。
❸ 雨：今年の安居明け（出安居）は10月２日。素直に解釈すれば、タイは９月いっぱいは雨の季節である。つまり８月の今は雨期の真っ盛り。ヤー当っていますネー。夜にはカミナリ様もお出ましになり、ドシャの降りデス蛇。ベランダに置いてあるゴミ入れなどは、ゴミ袋なのか雨水溜めなのか見分けがつかんでゲス。
❹ 送り火：そして仕上げは送り火です。両親や兄弟、そして遠いところから訪ねて来て下さった方々、可愛がっていた動物たちにも、灯明と線香で別れを告げたとユーことです。ポッカナイナカップ（＝またネ）。