otaktmのブログ

チェンマイより発信

3325.チェンマイ銀砂館の日々■<思い出すこと> 2020/06/08

  親父が逝って30年が経ち、お袋の死から二十数年が過ぎた。三十年、短い時間ではない。が、思い出が色あせることはない。わたしは東京勤めていたので間に合うことはなかったが、息子はタッチの差で死に目に会えた。
 いま、こうして異国のいなかで安酒を飲みながらクダ巻き生活を送っているが、これは一体なんなんだ? 不思議な家族で、それぞれに違う国で暮らしている。ご老女さまは、ご自分で計画をお立てになるので、子供たちとは繁くお会いになっておりまするが、ジジイわドーなの? ここ2~3年、日本には帰ってないん蛇ないかァ。コーユーのを不条理とユーんですよネェ。「なに、分からん?」「そんなら、カミュなんか覗いてみたら?」。
 ⇒ カミュは、二度の大戦とスペイン内戦を経験した。その困難のなかで書き、刊行した『異邦人』と『シーシュポスの神話』の二冊で、「不条理の哲学」をうち立てた。
ジジイも負けてはおられんデス。いま、ジ不条理の書『チェンマイにて』の構想を練っておりますデス蛇。
 3時に起きたの蛇が、5時半になってモーた。⇒ 実際の投稿は8時半。so long ・・・。

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