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チェンマイより発信

3336.チェンマイ銀砂館の日々■<ネパールからのメール> 2020/06/20

 20年以上も前に、二年を超える日々を暮らしたカトマンドゥからメールがきた。送ってくれたのは、そのときガードマンとして働いてくれたMr. ルペス。ご老女さまは、お一人で思い出を巡る旅にお出かけになっているが、ジジイにはお声がけはない。先立つものもないの蛇が、一度だけ思い出旅に動向を許されたことがありますデス。
 ジジイは片言英語で過ごしたが、ご老女さまはルペスやドライバーのナラヤンをお供に色々なところにお出かけになった。ご老女さまは、この二人の他、お手伝いの娘も自由自在に操っておられたので、ネパ語は完璧クラス。
チョイ注釈しとくと、豪華な暮らしをしとった訳じゃナイスよ。「ネパールは貧しいので、出来るだけ人を雇ってやってくれ」、とユー御触れが出ておったのデス蛇。話を戻す。
 ルペスのmail:「SirとMadamにはお変わりないスか? 今は日本ですか タイですかァ?・・・」。ご老女さまのご指示に従って直ちに返信。「元気にしとるよ。お前は結婚したかい、お母さんはお変わりないか。時どきmailするよ、ナラヤンによろしくな」。
 ジジイも何度かメールを送っていたのだが、ルペスのメアドは変更されていたのである。懐かしかったな、ウン。

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