3331.チェンマイ銀砂館の日々■<巷に雨の降るごとく> 2020/06/15
巷に雨の降るごとく わが心に涙ふる。
かくも心ににじみ入る この悲しみは何やらん~(P. ヴェルレーヌ/堀口大學)
霊によって、ご老女さまが井戸端の定例会にお出かけの昼下がり(昼さわぎとも)、ジジイはいつものヨーに分厚い原書を眺めておった、とデス。スット、前夜の続きの午睡に移行するのわ、ごく自然の成り行きデス蛇。
積算すると彼此9時間ちかくも休養をとったデス。遠雷、ステープを覆う怪しい雨雲、加えて不吉な風も・・・。
ヤッパ来ましたデス、パラパラ雨。そんで冒頭の歌につながる訳デス蛇。
◆チョイnetに入ってみました。こんな名訳があるのに、それに手を加えヨーとするバカがいることには驚きましたナ。
とにかく、しばし若い日々の思い出に浸ることができましたデス。モー5~60年も大昔のことです蛇。ヤー、詩とユーのはエーもんですね。思い出の詩に乾杯!