雨期入りしたチェンマイである。最近は、“トントン トンカラリの晴天”とユーものは皆無。ここ三日ほどで、二度もひどい目に遭った、とユー話でアルルの女。
　ジジイは日に二三度、散歩に出かけるが、マーフィーの法則に弄ばれておる。
※チョイ説明を挿入する象。馬鹿ドクターによればジジイは糖尿病だという。言っていることとデータが一致しないので、ジジイの見解を述べた。「ドー解析してもジジイは糖尿病なんか蛇ない、何のための薬だ？」。すると野郎はこう言い放った。「糖尿病への移行を予防するために服薬蛇」。バカと話しても無駄、診察室を出た。が、とにかく血糖値が高いのは事実である。それで食後の散歩は欠かせないの蛇。閑話休題。
　食事が済むと都度walkingに出るのは血糖値の乱高下を避けるためである。昨日も夕食が終わると散歩に出た。曇っていたのでサングラスはナシ。貧民窟を出ると同時に雨のようなものが顔に当たった。なに夏雨蛇、濡れて行こう。が、ここでマーフィー先生がご登場になり、アッと言う間に本降りに。けど、空は明るい ⇒ ですが、散歩を続けるうちに大降りになったでゲス。とうとう雨奴にやられて引き返しましたデス。
　ヤー、ビショ濡れの散歩ツーのも乙なもんです。丸裸になってシャワー室に入ったとです。おしまい。