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チェンマイより発信

3353.チェンマイ銀砂館の日々■<秋黴雨/あきついり> 2020/07/13

 タイトルは秋の長雨を意味する言葉である。この季節には如何にも不似合いであるが、チェンマイついて言えば、まさに “あきついり” の日が続いている。とにかく “あきついり” は秋の季語である。
▲井戸に張る苔ふつくらと秋黴雨(木下節子) ▲償いの曲がりくねって秋黴雨(片岡秀樹)
▲秋ついり爪先立ちを日に三度 (竹部千代) ▲竹箸の匂うてゐたり秋黴雨 (加藤みき)
 で、昨12日の朝のこと蛇。ご老女さまと散歩に出かけた。ソーしたら、後ろから来た自転車が横に止まった。見れば、同じ貧民窟に住んでいるワル・ジジイである。「なんか用ケー?」「市場の魚屋から、マグロが入ったとユー電話がきたんで引き取りに行くところ蛇。あとで少し持っていってやるケンね」「すまん!待っとるケンね・・・」。しょうがないな、今夜も呑まニャならんな・・・。
 マァ、そんなこんなの毎日デス蛇。朝の3時には起きだしてコンピュータon。仏壇に新しい水を供えて、拝んでいるうちにコンピュータが立ち上がる。ソーしたら駄ログ更新へと繋がるわけ蛇。以上、大体400字でチョン。

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