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チェンマイより発信

3398.チェンマイ銀砂館の日々■<近所のワル> 2020/10/06

  この駄ログに時どき顔を出す近所のワル、またの名を“グライダー屋”と言う。根性のない中途半端ワルで、ご老女さまの眷属のヨーなもん蛇。ご老女さまは、時々このワルに“お稲荷さん”を下賜なさる。ワルは、裏のホーでは良からぬことをやっとるに違いないが、表向きは“ごく真面目な毒針ジジイ”で通しておる。
 ワルは、お稲荷さんという借りがあるんで、ご老女さまに頭が上がらん。時どき、庭にあるレモンを捥いでご老女さまに差し出す。間違ってはならん象、このレモンはワルに家を提供している大家のモン蛇。ヨーするに、ワルは人の褌で相撲を取っておるわけ蛇。
 話を変えて、徒然草 第117段に行きますか。『よき友三つあり。一つには物くるゝ友。二つには医師。三つには智恵ある友』ヤー、よく言い当てていますネェ。
 もちろん兼好法師は、『友とするに悪き者、七つあり』とも書いてバランスをとっておるんで、気が向いたら読んでみるとエエ象・・・。
★霊によってAM.3:00に起きたが、投稿オ忘れておったデス蛇。

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