先日、国立図書館を訪問した。狙っていた廃寺の資料はなかった。「Wat Jet Yot の隣にあるmuseum に行け（Natl. Museum）」。この図書館の２階はLanna Room、ランナーに関する資料の品揃えは完璧だと思っていたので多少の不満はあったが、「マァ仕方ないか･･･」。ジジイが調べているのは、その辺の観光案内に載っているヨーな観光情報ではない。図書館の担当は、専門家の助力･協力が必要だ、と言う。それでも多少の資料は入手できたので、とにかく成果がなかったということでもない。
　残念がっていても仕方がない、ツーことで“憂愁の友”の登場となるのは、自然の成り行きです蛇。「アルコールを持て」「そんなもん、どこにあるんです？」。と、ご老女さまは仰有いますが、「あるんです」。ご老女さまがお出かけになった留守に、密かに安ウヰスキーを仕込んでおいたと、ユーことです蛇。
　安ウヰスキーの霊験は灼で、真っすぐに酔ってグニャグニャになって寝た、とユーことです。ヤー、貴重な一日だったデス。「何が言いたいン蛇？」「スイマセン、喜寿/鬼呪とユー高齢のなせる業です蛇」。おしまい。