otaktmのブログ

チェンマイより発信

3394.チェンマイ銀砂館の日々■<Seidenstraßen> 2020/09/01

 ヨーやく月例レポの作成&配信が終わったので、愚ログに復帰しますデス。書くこともネーんで、取敢えず月例レポからチョイ借りをしてみませうか。
 「Seidenstraßen蛇とォ?」見栄はりタイトルをつけてはみましたが・・・。仕方が無いんで“絹の道”などと言い換えてみますか。インド発の仏教も渡ってきた絹の道を複数形(plural)で書いた事には、モチ理由があります。ザイデンシュトラーセンは、一般には長安-敦煌-楼蘭~サマルカンドと続く砂漠路が有名ですが、その他にも北のステップ路や、スリランカを経由する海路があるんデス蛇。
 仏教が、南溟の果ての田舎町・チェンマイに辿り着いたのは、もちろんビルマ(ビルマからミャンマーへの英語名の変更は1989年)経由のルートだった。そんなこともあって暇ができると(暇だらけデスが)絹の道に関連する本を開くこともあるんです。トッケイ屋が何を見とるか知りたいでセウ。お教えしましょう。
 ① 北京・新疆紀行(菊地他/筑摩)、② 黄河源流からロプ湖へ(プルジェワルスキー/白水社)、③シルクロード歴史と文化(長澤和俊/角川)、④ チベット旅情(斎藤清明/芙蓉)の4冊です。
 なに、「真面目にやれ」蛇とォ。「慌てるな、明日はスッゴイのを見せてやっから」・・・。

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