otaktmのブログ

チェンマイより発信

2019年10月のブログ記事

  • 3141.チェンマイ銀砂館の日々■<最近のチェンマイ ②> 2019/10/31

     かみなづき晦日になった。かみさまたちは、どこぞに集まってお別れ会を開いていることだろう。神様は措く。  3時ころ起きると体温や気温を記録するが、最近の千葉県茂原市は10℃前半~20℃前半での推移に対し、チェンマイ貧民窟6階の早朝の室内外気温は、20℃半ばを超える感じで推移している。何が言いたいか... 続きをみる

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  • 3140.チェンマイ銀砂館の日々■< 最近のチェンマイ> 2019/10/30

      歩きながら、目の前に広がる風物を眺めながら思うことども。 ❶ まずは秋景色だな、何と言っても。風に揺れる、背丈の倍ちかくもあるススキ。貧民窟に隣接している“ススキが原”「それがドーした、風情があってエエ蛇ないの」「典型的な無知蒙昧と言うのだろうナ、こういうのを」。 「箱根などで見るススキなどを... 続きをみる

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  • 3139.チェンマイ銀砂館の日々■<buzz-buzz> 2019/10/29

     ジジイは暇である。寝ながらバカ本をめくっておったら、タイトルのbuzz-buzz が出てきよった、フンフン。エゲレス語は肌に合わんので眺め進めると、今度はGENTS ONLY : Close Shave in Chiang Mai ときた。  書き出しは次のヨーなものである。『While lad... 続きをみる

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  • 3138.チェンマイ銀砂館の日々■<牛頭馬頭(ゴズメズ)> 2019/10/28

      ヤー、この駄ログもいよいよ佳境に入って来ましたデス。で、「タイトルわ 何ですかァ」、と訊くのじゃナ。「何も知らんの蛇奈。仕様がネー、教えたる。これは広辞苑にも載っておる象 ⇒『地獄の獄卒で、牛頭人身のものと馬頭人身のもの』。(説明おチョイ加:閻魔大王の両脇に控える奈落の副官、地獄での地位は低く... 続きをみる

  • 3137.チェンマイ銀砂館の日々■<原子力発電> 2019/10/27

    国策国営で再生を図れ/エネ安保・温暖化対策に不可欠 View Point 2019-10-21 [https://vpoint.jp/opnion/viewpoint/146037.html] [謝]いつもの倍を超える長さになるが、ジジイの主張に合う記事を見つけたので短縮操作を加えてコンパクトに。... 続きをみる

  • 3136.チェンマイ銀砂館の日々■<ベンツ> 2019/10/26

     [産経正論2019.10.24:ベンツ疑惑」対北密輸の闇解明を 国連安保理専門家パネル元委員・古川勝久  ≪金委員長の高級車を運んだのは≫ 北鮮の国営media・朝鮮中央通信が2019.01.31、金朝鮮労働党委員長が党中央委員会を訪問した際の映像を放送していた。金委員長は新たな高級乗用車で登場... 続きをみる

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  • 3135.チェンマイ銀砂館の日々■<陰徳> 2019/10/25

     駄本を捲っていたら、『陰徳あれば必ず陽報あり』が出てきよったデス。70年前、ジジイが小学生だったころのことです。ときの山崎次郎校長先生は、朝礼や重要な式の訓示に、よくこの言葉の前半『隠匿を積め』を引用なさいました。漢の時代に編まれた“淮南子”の中にある言葉です。意味は書くまでもないでせう。  で... 続きをみる

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  • 3134.チェンマイ銀砂館の日々■<日記を見ながら> 2019/10/24

     昨朝ワル副住職を訪ねたのは、皇室の慶事、しばらく前に相次いで亡くなった姉夫婦のこと、などがあったからである。久しぶりに日記を読み返す。日付はバラバラ。  △1970-11-25:三島由紀夫憂国忌、△1963-11-22:JFK 暗殺、△1975-10-29:息子誕生日、△1910-10-23:チ... 続きをみる

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  • 3133.チェンマイ銀砂館の日々■<三種の鈍器> 2019/10/23

     昨日はお目出度い日であった。この原稿は、畏れ多くもそんな日に書いたのである。  産経抄10/11を曳く。『今年のノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰さんは昭和60年ごろ、さかんに「三種の鈍器」という言葉を口にしていた。「三種の神器」をもじった造語である。当時、旭化成に入社して10年あまり、新型電... 続きをみる

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  • 3132.チェンマイ銀砂館の日々■<教養・人格者②> 2019/10/22

    “教養がない人の6つの特徴” 面白く読んだ⇒[https://the5seconds.com/kyouyou-ga-nai-20074.html] ❶一般的な常識を知らない ❷深く考えることができない ❸浅い会話しかできない ❹言葉遣いが美しくない ❺視野が狭い ❻一緒にいて楽しくない。であるが、... 続きをみる

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  • 3131.チェンマイ銀砂館の日々■<教養・人格者①> 2019/10/21

     今日・明日と、許可なし・net 丸写しとユー暴挙and快挙に挑戦してみますか。  いきなりで恐縮ですが教養とは何か。次のように解説するものがあります。人間の精神を豊かにし、高等円満な人格を養い育てていく努力 & その成果をさす。で、教養ですね。  『教養がない人は会話に特徴がある。話をしただけで... 続きをみる

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  • 3130.チェンマイ銀砂館の日々■<tavern> 2019/10/20

     『もしも嫌いでなかったら 何か一杯のんでくれ ▲そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないでいただくわ ▲名前きくほど野暮じゃない まして身の上話など ▲そうよ たまたま居酒屋で 横にすわっただけだもの ▲絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で~』。  歩きながら、よく... 続きをみる

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  • 3129.チェンマイ銀砂館の日々■<ジジイの健康法> 2019/10/19

     知己にメールを送るとき、ジジイは自分や家族の写真を添える。そして「返信にはご自身やご家族の写真を添付してください」、と添え書きする。先日、先輩から送られてきたメールには、家族とご一諸されている写真が付いていたが、稀なことである。長い時間それを見ていた。  古希だ、喜寿だ、などというのが、よく送ら... 続きをみる

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  • 3129.チェンマイ銀砂館の日々■<厄災日 (2)> 2019/10/18

     チョット位置関係を説明してみますか。ランカー寺(Wat Langkaは大雑把に言うとピン川のすぐ東岸、Super Hi Way のチョイ北。その昔、スリランカから布教に来た坊主が滞在しておった、という由緒ある寺です蛇。  そこで犬どもにやられたので、どっか病院に行かんきゃならんが、心当たりは差し... 続きをみる

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  • 3128.チェンマイ銀砂館の日々■<厄災日 (1)> 2019/10/17

     近年まれな厄災日だった10月16日のことである。ちょっと書くと、暦注などを見ても悪い日といった記述などはなかった。4時には起きだして雑用や朝食を手早く片付け、6時過ぎには朝のwalk’gに出かけたわけです蛇。  目指したのはピン川東岸のカーチャオ寺、片道半時間ほどの距離である。スッと行けば良かっ... 続きをみる

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  • 3127.チェンマイ銀砂館の日々■<土砂降り> 2019/10/16

    『事実と日付けが一致しないのわ、銀ブロの常のこと蛇』、ツーのを頭において、今から書くのは10/14の琴。  ご老女さまご不在時の昼飯はFESTIVALの4階の大レストラン、と決めておりますデス。そこのカオマンガイですが、「旨くもなんともない」、とユー代物。「そんなら行かんきゃエエでしょう」「マァ、... 続きをみる

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  • 3126.チェンマイ銀砂館の日々■<出安居> 2019/10/15

     13日のタイは満月、仏教の祭日「オークパンサー(出安居)」で酒の販売は禁止。酒の販売禁止に違反すると禁錮6ヶ月以下、罰金1万バーツ以下 or双方が科される。怖いですねェ、無粋ですねェ…。が、訳あってジジイは、この2週間ほど酒類を口にしとらんトです。  出安居バンザーイ、近場のクーカム寺に行ってき... 続きをみる

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  • 3125.チェンマイ銀砂館の日々■<ことば> 2019/10/14

       “チェンマイ”の英語表記である。過日、暇にまかせてパソコンで遊んでオッタところ、次のヨーなのと出会った。  『Chiang Mai or Chiangmai? by Pim Kemasingki Oct. 4, 2019』 暇を持て余しとるバカのためにURLも。 [https://www.c... 続きをみる

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  • 3124.チェンマイ銀砂館の日々■<ワル・long stayer> 2019/10/13

     「チェンマイにわ、ロンステ・ワルはおらんのか?」と訊くの蛇ナ、「佃煮にするほどおる!」。今日は特別に、とっておきのワルを紹介してミッカ・・・。“ハングラ・わる”、とユー奴じゃ。これが貧民窟から出た先の曲がり角のところに巣くっておる。メニーの家のすぐ前じゃ。ワルではあるが、ジジイは「センセイ!」、... 続きをみる

  • 3123.チェンマイ銀砂館の日々■<意味・目的不明ブログ> 2019/10/12

     「不安が消えるたった一つの方法」だの「レインボーイニシエーション」だの、とユー奴である。  とくに最初の奴は、自分の駄本の宣伝・広告らしいので始末が悪い。不安を消す方法など、ジジイでも瞬時に10や20は挙げて見せるぜ、ッタク。二番目の奴は文にもなってオランウータン、「こいつ、ホンマに日本人かァ?... 続きをみる

  • 3122.チェンマイ銀砂館の日々■<台風、電話、訃❷> 2019/10/11

     以前は行き来があったが、その後は縁遠くなっていた高齢long stayerご 夫妻のnews が入ってきた。ご主人がお亡くなりになったという。卒寿は超えておられたであろうから、歳に不足はないということではあろうが・・・。  こんなことがあると、さすがに一茶を思い出す。『露の世は露の世ながらさりな... 続きをみる

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  • 3121.チェンマイ銀砂館の日々■<台風、電話、訃❶> 2019/10/10

     日本の話。先日の被害の補修も終わっていないのにまたも大型台風の襲来である。ひっきりなしの国際電話・・・。  そんな中、きのうはウアンがやって来て寺資料の翻訳。気になっていた市街の北に広がるノンブア(=蓮池)。  1899年作成の地図では、その南端は旧市街のチャイシー角とくっついているが、現在その... 続きをみる

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  • 3120.チェンマイ銀砂館の日々■<しゅくあ と あくしゅ> 2019/10/09

     分かるかなァ。これわ『宿痾と握手』と書く。マァ“並べ替え言葉あそび”のヨーなもんじゃ焼き。ウン、今日も冴えとるナ…。ところで宿痾とユー言葉わ分かっておるよナ。  Netにわ、長い間治らない病気・慢性の病気などとユー解説もある象。が、ジジイの歳になると宿痾なんぞ珍しくもない、宿痾の塊のヨーなもんじ... 続きをみる

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  • 3119.チェンマイ銀砂館の日々■<名歌鑑賞> 2019/10/08

     こんなタイトルで駄ログを送りつけてくるバカに、何年も悩まされている。最初、興味をもったのは、「もしかすると市井に隠れ住む歌道の異才が、ひそかに執筆投稿しているブログではないか」、と思ったからである。モーお気づきのヨーに、ジジイの夢はすぐに破られましたデス。  バカがいう“名歌鑑賞”ツーのは、その... 続きをみる

  • 3118.チェンマイ銀砂館の日々■<寝本> 2019/10/07

     あまり良いタイトルでないことは、よく承知の助。が、少し長いのを付けヨーとすると、ブログ屋が勝手に削りよる。枕はここまで、400字で書くとユーのわ大変なことなの蛇ヨ…。で、nightcap のほうに移行する象。  取り敢えず10冊ほどを挙げてミッカ。(1) 宗教を現代に問う, (2) 世界の名著3... 続きをみる

  • 3117.チェンマイ銀砂館の日々■<ワル坊主二匹 (2)> 2019/10/06

     バカ副住は存分にやっつけた。次は本ワル、ノイ寺(=ブロク・クロク・ノイ寺)の住職じゃ。40分ほどを歩いて半死ヨレヨレになってヨーヤク辿り着いたナ。このワルともカレコレ十数年の付き合い、とユーことはですよ、十数年貢ぎ続けておるわけです蛇。所ジョージ、見返りはほとんどない。が、今回は少し様子が違いま... 続きをみる

  • 3116.チェンマイ銀砂館の日々■<ワル坊主二匹 (1)> 2019/10/05

     昨日の駄ログはタイトルが長すぎて入りきれなかったナ。で、心を入れ替えて名曲 “Johnny Guitar” を聴きながら、チェンマイ悪坊主界の頂点に立つ“二匹ワル”の話でも書いてみっか…、とユーわけよ。  先ずは、アーケード・バスターミナルの裏で悪さをしておるクーカム寺のロング・チャオ・ワー・ワ... 続きをみる

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  • 3115.チェンマイ銀砂館の日々■<complicated and complicated…> 2019/10/04

     「理屈を訊いておるのではない。駄ログのホーはドーなっとるん蛇?」「よく分かっておりますデス。が、雑用軍団に襲われとりまして…」。一時帰国から帰ってきたが碌なことがない。ここにきて、ついに“バネ指”にやられたでゲス。全く知らなかったが、腱鞘炎のヨーなもんラシーです。 地震騒ぎの一時帰国でわ、色いろ... 続きをみる

  • 3114.チェンマイ銀砂館の日々■<都をば霞とともに立ちしかど> 2019/10/02

     能因法師は和歌の道に極めて深く没頭した人だったので、「都をば霞とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」と詠んだものの、都にいてこの歌を発表してはつまらないと思い、人に知られないよう長期間家に籠り、肌を日焼けさせて後、東北に歌の修行にいった際に詠んだといって先の歌を公表したという。--『古今著聞集』... 続きをみる

  • 3113.チェンマイ銀砂館の日々■<すべては今日から蛇ナ> 2019/10/01

      新品の“猫スニーカー”履いて行き、3週間ちかくを日本で過ごしてきた。野暮用山積とユー奴である。が、ですよ。肝心の体が言うことを聞かん。半分は寝ておったとユーことデス蛇。風にやられた家を見に行ったりもしたが、庭は草だらけ猫灰だらけ。瓦が飛び、門も壊れとったナ、うん。 ※チョイ注 =“猫スニーカー... 続きをみる

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