以前は行き来があったが、その後は縁遠くなっていた高齢long stayerご 夫妻のnews が入ってきた。ご主人がお亡くなりになったという。卒寿は超えておられたであろうから、歳に不足はないということではあろうが･･･。
　こんなことがあると、さすがに一茶を思い出す。『露の世は露の世ながらさりながら』　で、三帰依文である。
　人身受け難し 今すでに受く／仏法聞き難し 今すでに聞く／この身 今生において度せずんば／さらにいずれの生に於いてか この身を度せん／大衆もろともに至心に 三宝に帰依したてまつる
　自ら仏に帰依したてまつる／まさに願わくは 衆生とともに 大道を体解して 無上意をおこさん
　自ら法に帰依したてまつる／ まさに願わくは衆生とともに深く経蔵に入りて／知恵海の如くならん
自ら僧に帰依したてまつる／ まさに願わくは衆生とともに大衆を統理して／一切無碍ならん
　実は、この三帰依文は寺に行く度にワル坊主にぶっつけているのである。『ブッタンサラナンガッチャーミー～』
⇒ 仏陀に帰依します。仏法に帰依します。僧伽（僧伽＝仏教の教団）に帰依します。~ ~。