3194 チェンマイ銀砂館の日々■＜おおみそか＞ 2019/12/31

　昨日といひ今日と暮らしてあすか川 流れてはやき月日なりけり（年のはてによめる／古今・よみ人知らず） ［大意］昨日と言い今日と言って暮らしているが、明日はもう新年。飛鳥川の流れが速いように、あっと言う間に過ぎ去ってゆく月日であるナ。★あすか川に「明日」を掛ける。 　一方、ジジイの方は名歌のヨーには... 続きをみる

3193 チェンマイ銀砂館の日々■＜歳晩＞ 2019/12/30

　今年も後がないナ。ともかくも あなたまかせの 年の暮【一茶】   解説：“あなたまかせ”というのは、他人まかせとういう意味ではなく、“あなた”は阿弥陀如来様を指す』と言われれば、よく分かる。タイトルは“さいばん”と読むことくらいは、知っとるナ。で、一茶をもうひとつ。 　叱らるる 人うらやまし と... 続きをみる

3191. チェンマイ銀砂館の日々■＜バカ騒ぎも終わった❷＞ 2019/12/28

❸ 大掃除を兼ねたビニール袋の整理の件。最近のスーパーはビニール袋を出さない日があるなど妙なところで客サービスを軽視している。廃プラスチックの削減で環境汚染を防止する、とユーヘ理屈である。マァ頑張ってくれ。ご老女さま「今にプラ袋がなくなるから少し確保しといたら」、 銀「そんなバカ、できる訳ネーだろ... 続きをみる

3190. チェンマイ銀砂館の日々■＜バカ騒ぎも終わった❶＞ 2019/12/27　

　バテレンのバカ騒ぎが終わったと思うたらモー 27日蛇ないの。月レポを書き始めたが、面白いコター何もない。最近は南国チェンマイも冷え込んできおったが、国民放送やら民衆扇動の有識者は、これをドー説明するん蛇？ 　チェンマイでさえ夜は毛布を被っておるの蛇象。温暖化ガス排出低減とか騒いでおる蛇ロー（たぶ... 続きをみる

3189. チェンマイ銀砂館の日々■＜at a department store＞ 2019/12/26

　ジジイの逼塞する貧民窟から1000歩ほども行くと、デパートかスーパーか分からんものがある。とにかく何でも揃っておるんで便利、日に二度行くこともある。とくにご老女さまが、井戸端仲間との会合のためにお出かけになったときなどは、一人でランチを食べに行くでゲス。そんな無駄話を、チョコッと書いてみますか･... 続きをみる

3188. チェンマイ銀砂館の日々■＜90日ルール＞ 2019/12/25

　タイの挨拶は既に「サワディー・ピーマイ（＝新年オメ）」であるな。町の、そんなお目出度い雰囲気をぶち壊すのが、いずこも同じバカ役人。外国人には90日ごとに“人数改”とユーのを課して喜んでおるデス。とにかく、そのtime limitは28日とユーことなので、管理事務所に行ってきたデス蛇。   前日に... 続きをみる

3187. チェンマイ銀砂館の日々■＜年末雑❷＞ 2019/12/24

　ヤー、今日はバテレン祝日ですが、銀は邪教なんぞに関わっている暇はないス。で、駄雑記の始まり･･･。 (1) この前送ったカードがソロソロ着いてもエエ頃であるが、霊によって応答はないす。身内や準身内がこの状態なら、その他のワルどもはユーに及ばず･･･。来年からは、モー誰にも送らん象（怒り）。 (2... 続きをみる

3186. チェンマイ銀砂館の日々■＜年末雑❶＞ 2019/12/23

　ソロソロ年末に入ったと言ってもエエ蛇ろう。チョコッと思いつくままに書いてミッカ･･･。 (1) 正月 is just around the corner.　で、正月は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし／一休宗純（細部が変わった歌が多くある）。一休は、室町中期の臨済宗の僧。後小松天皇の落... 続きをみる

3185. チェンマイ銀砂館の日々■＜蒼穹❷＞ 2019/12/22

　昨日に続き、“緑の黒髪復活作戦”で迫ってみませうか。 　実わ、この作戦わ過去に二度ほど失敗しとるんです。理由は分からんが、全く染めることがでけんかったデス蛇。 　ワル･ガイドのウアンが言うには、「染色剤で処理した後は、絶対にシャンプーで洗ってはダメすよ。シャンプーを使うのは染色が終わってから１時... 続きをみる

3184. チェンマイ銀砂館の日々■＜蒼穹❶＞ 2019/12/21

　ひと言で言えば、蒼穹が続くチェンマイの昨今とユーことジャガー、これお片付けるのは簡単ではない象。 　難関の第一は、タイトルを読める奴がどれほどオルカ、とユーこと蛇。ドーにか頑張って「そうきゅう」と、読めたとするヨ。問題は「蒼」じゃ。net によると、①草のあおい色、②しげる。草木が茂る。のつぎに... 続きをみる

3183. チェンマイ銀砂館の日々■＜冬の歌＞ 2019/12/20

　み吉野の山の白雪ふみわけて入りにし人のおとづれもせぬ［壬生忠岑／古今和歌集］ 大意：吉野の山の白雪を踏み分けて入っていった人の音信もなくなってしまった。 　先ごろ送ったカードが週末には着くだろうか。newsを見ながら思う、日本は寒いだろう。あんな寒いところに、よく６年間もいたんもんだ･･･。とき... 続きをみる

3182. チェンマイ銀砂館の日々■＜cadenza＞ 2019/12/19

  タイトルの意味わ分かるな？⇒ 分からんキャ、ちょいググってみてくれェ。･･･76歳にもなったとユーのに、とくに最近は忙しゅうてたまらん。この駄ログ原稿は、原則として前日の書いておるの蛇が、早朝３～４時にはコンピュータの前に座っておるツーのに、投稿する暇がないのでＲ。ただし、今日の駄原稿は12/... 続きをみる

3181. チェンマイ銀砂館の日々■＜さざんか＞ 2019/12/18　

▲たきび／巽聖歌作詞・渡辺茂作曲 かきねの かきねの まがりかど たきびだ たきびだ おちばたき～ さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき ▲さざんかの宿／Wikipedia／1982-8-1／吉岡治作詞・市川昭介作曲・大川栄策歌 市川昭介は作品の出来によほどの自信があった... 続きをみる

3180. チェンマイ銀砂館の日々■＜カードを出した＞ 2019/12/17

　早朝に街なかにある郵便局に出かけた。この歳になると投函枚数はわずか30枚ほど、半分は局の娘どもを揶揄うため蛇･･･。宛先には、セントルイスやシンガポール宛てのものもありますデス。一枚20B（≒60円）ほど蛇。    それから霊によって色々あったとデス。まず、市の観光局に行って一昨日に親切にしても... 続きをみる

3179. チェンマイ銀砂館の日々■＜カード書きほぼ終了＞ 2019/12/15　

　師走半ば、今年も残すところ2週間、AM.2時のチェンマイは寒い。タイの南には“サムイ島”ツーのがあるが、それと混同してはイカン象。昨日は、たった30枚ほどのカード書きに追われておしまい。ジジイに残された時間わ少ないツーのに･･･。 　Netを見ると、年賀郵便の取り扱いを日本各地で開始（1906）... 続きをみる

3178. チェンマイ銀砂館の日々■＜ゾロ目の日のアレコレ＞2019/12/14

 　それは2019/12/14大昔のこと。師走12日とユー、ゾロ目日のアレコレを書いてミッカ･･･。 ❶梅宮の辰がお隠れになった象。81歳とユーからモーええ蛇ロー。 ❷年末のカード書きとユー作業を始めた。ドーしても外せない30枚であるが、なかなか大変なんでゲス、これが。気楽なのわご老女さま。「返事... 続きをみる

3177. チェンマイ銀砂館の日々■＜ダンマパダ＞ 2019/12/13

　銀もときにわ本を読むこともある象。今回は読みかけたが聊か抹香臭く、ジジイの手に余る予感のする本でR。それがタイトルのダンマパダ蛇。色んな訳が出回っておるが、挑戦しておるのは、専門は“チベット歴史文献学”と吹きまくる、今枝由郎なるジジイの解説蛇。「くだらん解説などはドーでもエエ」、と言うの蛇な…。... 続きをみる

3175. チェンマイ銀砂館の日々■＜雑事･･･最近の＞ 2019/12/11

　［12/9日は投稿忘れに気がつくのが遅すぎたのでスキップした蛇］日付などに齟齬があるやも知れんが無視。11日は、いきなり茶屋萬衛門に飛び移る、とユー荒業デス。銀わBGMのない生活にはマッチせんので、一日じゅうyou tube とかの音が流れとるツーことです。よく聴くのが茶屋萬衛門、ギタリストらし... 続きをみる

3174. チェンマイ銀砂館の日々■＜ヤァ、涼しくなってきたとデス＞ 2019/12/10

　一昨朝、起きていつものように温度を測って驚いた。何と、体温35.7℃、室外温10℃!! 朝とユーのは３時ころのこと。コンピュータに訊いてみると千葉の田舎の予想温度は２~11℃。タイも日本に近づいてきたです蛇。 　体温35.7℃ とユーのも、76歳の大ジジイにとってわ、かなり危険水域です。世の中に... 続きをみる

3173. チェンマイ銀砂館の日々■＜過日の繰り返しですが＞ 2019/12/08

　霊によって、ジジイお得意のnetパクリです蛇。『｢ミネルバの梟は黄昏時に飛び立つ｣、というのがある。これは、かの大哲学者ヘーゲルの言葉。彼の｢法の哲学｣の序文の中に登場する。ミネルバは知恵の女神。フクロウはその使者である。古い知恵の黄昏の中から、新しい知恵の到来を告げつつ、知恵の女神の使者が飛び... 続きをみる

3172. チェンマイ銀砂館の日々■＜daily＞ 2019/12/07

　すこぶる評判のワリー、ジジイの日常でも書いて濁り茶を作ってミッカ、とユーやつですネ。箇条書きで!!。 ❶ ホオズキ：この時期の市場に行くと、よく見かけるデス。決して安くはないが、美味いもんデス蛇。子供のころ、この実で遊びましたが、ここの人たちは、草の実が美味しかったことを思い出すのでセウか。広辞... 続きをみる

3171. チェンマイ銀砂館の日々■＜ボランティア活動＞ 2019/12/06

　12/04のnewsである。『中村哲医師が生前、本誌に語っていた夢／現地では優しくしてもらっている［週刊朝日 2019/12/4］。アフガニスタンやパキスタンで人道支援活動に取り組んできた中村医師（73）が4日、銃撃されて亡くなった～』 色々な媒体が取り上げている有名な記事である。記事を眺めなが... 続きをみる

3170. チェンマイ銀砂館の日々■＜言い訳❷＞ 2019/12/05

　ブログをサボった“原因その２”は台風15号とかユー、大風蛇。ジジイの家わ、ちかごろ何かと有名な千葉の田舎、茂原市にあるの蛇が、昔は地震、最近は台風にやられた。幸い損害保険に加入しておったので、その保証請求とユー作業がアルマジロ。最近、なんどか一時帰国を余儀なくされとったのは、そのため蛇。 　コチ... 続きをみる

3169. チェンマイ銀砂館の日々■＜言い訳❶＞ 2019/12/04

　気がつくと師走も４日、長いあいだサボったもんだ。今から２～３回は、その言い訳でも書いてミッカ。兎に角ジジイは忙しーの蛇。両側から月例レポートと台風15号とユー、疫病神二匹に痛めつけられ、動きがとれんかったとです。  　順序だてて説明しますか。チェンマイ暮らし11月号、は取上げるべきテーマの候補が... 続きをみる