otaktmのブログ

チェンマイより発信

3183. チェンマイ銀砂館の日々■<冬の歌> 2019/12/20

 み吉野の山の白雪ふみわけて入りにし人のおとづれもせぬ[壬生忠岑/古今和歌集]
大意:吉野の山の白雪を踏み分けて入っていった人の音信もなくなってしまった。
 先ごろ送ったカードが週末には着くだろうか。newsを見ながら思う、日本は寒いだろう。あんな寒いところに、よく6年間もいたんもんだ・・・。ときどき、その北の都と話してはいたが、しかし、岳父・丈母が亡くなってからは、それもすっかり縁遠くなってしまった。反省・・・また反省。
 今朝はやく、ご老女さまと一緒にノイ寺(Wat Brock Crok Noi)に住職を訪ねたが不在。日本からのお土産を渡すのはヤッパ正月になるのかナァ・・・。なんせ片道50分の徒歩の旅なの蛇。そのノイ寺であるが、これも歩いて半時間ほどのところにWat Brock Crok Luangとユーのがある、ことから察するに、その寺の分家/末寺だったのだろう【noi=小さい、Luang=大きい】。
 ワル住職がいなかったので、そこからバスに乗ってイスラム寺の前で開かれている金曜市に行った。ご老女さまは色々お求めになった。柿、蒟蒻、レタス、蕎麦・・・、重たいものバッカ。帰りは迷うことなく青バスに乗りました。

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