otaktmのブログ

チェンマイより発信

3797.チェンマイ銀砂館の日々■<さーて、駄ログに復帰する象> 2022/03/27

 ワリー ワリー、月末の十日ほどはいつも書くヨーに“月レポ”、とユー奴に時間をとられるん蛇。で、その3月号は昨日全て終わった。A4で70枚ほどのモン蛇。送ると間もなく受信報告が届き始めた。
 何もネタがないんで、それをツマミ食いしてお茶を濁す。
【今月の歌】浅みどり 花もひとつにかすみつつ おぼろにみゆる 春の夜の月(新古今・菅原孝標女)
大意:(空の)薄い緑(色)……(花の色)も一つに(なったように) かすみながら、朧に見える春の夜の月…
詞書:祐子内親王藤壺にすみ侍りけるに、女房うへ人などさるべき限り物語りして、春秋のあはれいづれにか心ひくなどあらそひ侍りけるに、人々おほく秋に心をよせ侍りければ
補足:孝標女は『更級日記』著者。
 春の彼岸が往こうとしています。起床時と朝昼晩の仏壇への祈りは言うまでもなく、彼岸の間はまいにち、寺にも行きました。二十年ちかくも馴染みの寺はいっぱい、ワル住職・ワル坊主などの知り合いもイッパイ、ということです。「お布施はドーなっとるん蛇?」「ふだんは20B(≒60円)、悪いのがいるところには100B(≒300円)、と決めとります」。ワルどもは、ときに手首にサイシン(聖糸)を結んでくれることがあります。

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