otaktmのブログ

チェンマイより発信

3116.チェンマイ銀砂館の日々■<ワル坊主二匹 (1)> 2019/10/05

 昨日の駄ログはタイトルが長すぎて入りきれなかったナ。で、心を入れ替えて名曲 “Johnny Guitar” を聴きながら、チェンマイ悪坊主界の頂点に立つ“二匹ワル”の話でも書いてみっか…、とユーわけよ。
 先ずは、アーケード・バスターミナルの裏で悪さをしておるクーカム寺のロング・チャオ・ワー・ワース(副住職)。庫裏の前で、「プッタン サラナン ガッチャーミー(=仏陀に帰依しますデス)」、と怒鳴るわけ蛇。
 「オー、帰ってきよったか」「長旅で疲れた象、サイシン(=聖糸)を巻いてけれや」。このワルわ、ご老女さまが差出した日本の安菓子を見るとガラッと態度が変わった。~いつものバカ問答である。
 所ジョージ、このワルと、いつまでもバカ話を続けておるわけにはイカン。これから 40分ほどを歩いて、この副住職よりもさらに悪い、ノイ寺の住職の処にも顔を出さねばならんの蛇。
 長い路をアチコチに寄りながら歩く。「で、暑いんですかァ?」などと訊くの蛇ナ。「Murphy's law とユー奴は知っておるな。雲はいっぱい出ておるが、何故かジジイの上は日本晴れ」とユー奴じゃ。続きは明日あした…。

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