歩きながら、目の前に広がる風物を眺めながら思うことども。
❶ まずは秋景色だな、何と言っても。風に揺れる、背丈の倍ちかくもあるススキ。貧民窟に隣接している“ススキが原”「それがドーした、風情があってエエ蛇ないの」「典型的な無知蒙昧と言うのだろうナ、こういうのを」。
「箱根などで見るススキなどを思うから、そんな呑気をホザクのだろうが、お前らはものを知らんな」「草漕ぎすりゃあエエ蛇ないすか」。「2~3mもあるススキを漕ぐ？ 続きはあした聴いてヤッカラ、きょうは帰ってエエよ」。
❷ 経済を語ろうじゃないの。「いったいタイは景気がエエのか悪いのか」。ジジイが住んでおるのわサンデーク交差点とユー、メチャ混み･渋滞魔境のちかく蛇。ちかくには6~7階建てのスーパーとユーか、ションベン臭いデパートの他、大バスターミナルもあって、混んでいなきゃ、そりゃあエエところです蛇。
   常時マンション建設や土地開発が行われており、一見活況を呈しておりますデス。所ジョージ、新築マンションにともる灯りは疎ら、建設中断、売りに出されている物件もイッパイ･･･。興が載ってきたが紙幅が尽きた。続きィ…？ そんなコター知らん」。