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チェンマイより発信

3129.チェンマイ銀砂館の日々■<厄災日 (2)> 2019/10/18

 チョット位置関係を説明してみますか。ランカー寺(Wat Langkaは大雑把に言うとピン川のすぐ東岸、Super Hi Way のチョイ北。その昔、スリランカから布教に来た坊主が滞在しておった、という由緒ある寺です蛇。
 そこで犬どもにやられたので、どっか病院に行かんきゃならんが、心当たりは差し当たり3軒。
 いちばん近いのがテープパンヤー(天使の知恵の意、鉄板屋に非ず)病院だが、日本語通訳がおらん。ジジイに言えるのは「rabies vaccinat’n !」だけ。次はいつも行くワル通訳のいるランナー病院、少し遠いが“カッパゲ”(河童禿げ通訳)のいるラム病院。考えたとデス。直線距離で1kmチョイ。途中にはピン川もあるが、ランナーに決めました。
 で、車です。早朝のこととて全く走っとらん。6台ほど止めてはみたが、いずれも乗車拒否。けっきょく歩いているうちに病院に着いたですが、「途中で狂犬病菌が体に回ってこと切れた…」、とユー切迫した情況だったデス。
 ワル通訳を捉まえ、ワクチンをうち、障害保険屋と掛け合ったり、とにかく大変でしたでゲス。おしまい。

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