otaktmのブログ

チェンマイより発信

3785.チェンマイ銀砂館の日々■<二月は逃げる> 2022/02/27

 『一月は往ぬる、二月は逃げる、三月は去る』、は子供時代を過ごした広島でよく聞いた言葉である。まことに真理を簡潔に表している。となれば、突然にルバイヤート(オマル・ハイヤーム/小川亮作訳)の登場となるのは必然であろう。第141歌である。  『もうわずらわしい学問はすてよう、白髪の身のなぐさめに酒をのもう。 つみ重ねて来た七十の齢の盃(つき)を 今この瞬間(とき)でなくいつの日にたのしみ得よう?』…

3784.チェンマイ銀砂館の日々■<ウクライナ> 2022/02/26

 時節柄、ウクライナに関連して思うこと三題、などわドーでしょう。 ❶ 理性で動かない国がある。このような国に対して日本はどう対処するか。 ⇒ 近年の『顕著な日本の国力低下』を思うとき、国力の回復こそが決め手になるとトッケイ屋は思う。国力は、国土面積・GMP・人口などで測られるが、日本の場合「軍事力」という項目が抜け落ちている。 ❷ 言論の自由である。この国の『マスコミの異常さ』はドーだ。私企業で…

3783.チェンマイ銀砂館の日々■<愚&駄 (2)> 2022/02/24

 DOLで面白いレポを読みました。出だし部を抜書きしますので、ご興味があれば原文を見て下さい。 【精神科医が教える】「関わらないほうがいい人」の一番の特徴とは?[Diamond On Line 2022.2.20] 最も要注意なタイプとは?⇒ 他人を平気で振り回す人から自分を守る/あなたの周りにも「わがままな人」っているのではないでしょうか? わがままな人の性格は、基本的には治らないと思ったほう…

3782.チェンマイ銀砂館の日々■<愚&駄 (1)> 2022/02/23

 昨日は2022.02.22、ニャンニャンとユー語呂合わせで“ネコ日”だったトカ。が、そんな愚駄は措く。  79歳になった大ジジイわ多忙なの蛇。マァそれわ措きタイトルの第一回目に行きマッカ。 ① カーリング競技:これがスポーツかァ、烏カァ・カァ。ソー思っとるのわいっぱいおるナ、ウン。これも愚ログで見た奴蛇が。『カーリング競技にケチをつける気持ちは全くないスが、オリンピック競技というのには納得いか…

3781.チェンマイ銀砂館の日々■<月レポ対応> 2022/02/20

  賢明な読者諸賢はお気づきのように、これは手抜き投稿デス蛇。ヨーするに、月レポに対する受信報告に対する『有難うございますメール』を流用しよう、という大胆な手抜きです ⇒ それわ措き本題ゑ。  79歳とユー、途方もない鬼呪路に入ってから四五日が経ったデス。「その間、何しとったん?」「焦るな! 今から説明したるケン」。二つの大ごとへの対応に追われとったん蛇。 ❶ 眼内出血:偉ーい方から脅されてワル…

3780.チェンマイ銀砂館の日々■<morning calm> 2022/02/18

 ジジイの起床わ、たいてい3時ころ蛇。けさわチョイ、早朝和歌とかユーのを考えてみたナ、ウン・・・。    東雲の空 静寂を破る鳥の声 眼下の村は 寂寞として  ドー蛇ロー? 作者が言うのもなん蛇が、近年まれな名句ではあるまいか。「なに! ソーは思わん」、と言うん蛇ナ。ショーがねェ、解題でもしてヤッカ。  多くの毒者(⇒読者)は惰眠をむさぼっておる早朝蛇が、ワル鳥どもの朝はジジイと同じくらいに早い…

3779.チェンマイ銀砂館の日々■<miscellany> 2022/02/17

 書くこともネコんで(=ニャーんで)、いつものバカ書き、きのうの書き洩らしに戻りましょうか・・・。  きのうのタイは、おめでたい万仏節とユー仏日でした。なに「万仏節ツーのが分からん」蛇トー。「広辞苑を見ろ広辞苑を」。バカわ措いて先を急ぎましょう。  手短にユーと、入滅まぢかのお釈迦さまのもとに、ある日何の報せもないのに、千人を超える弟子が集まったとユーお目出度いことが起きたことを祝う日デス蛇。仏…

3778.チェンマイ銀砂館の日々■<大厄日到来> 2022/02/16

 ついに七九歳の大厄日になった。赤いのや青いのが、その辺をウロツイテいてドーにも落ち着かん。 蛇が、日めくり帳を見ながら何か書かんわけにもいかん蛇ロー。それでわ、読者を最大限丁寧に扱った、番号付き箇条書きツー奴で、最近の出来ごと(=業界用語でわ、出来事ロジー)を並べるとスッカ・・・。 ❶ 昨夜から祝賀電話が鳴り始めた。ツーテモ、我らが一族わ、それぞれ別の国に住んどるんで、けっこう大変なことなの蛇…

3777.チェンマイ銀砂館の日々■<バレンタイン & 眼内出血> 2022/02/15

 七九歳の大厄日が明日に迫ってきたナ。昨日はチャラチャラしたバレンタイン日蛇ったが、大ジジイはそんなコター知らん。ただ、街は五月蠅(=ウルサイ)かったナ。チョイ付記しとくが、“香るウイスキー バランタイン”なら多少のコター知っとる。これわ狼年の(老年とも)たしなみツーやつ蛇。  で、眼内出血の出番じゃ。二三日まえから、ご老女さまが「右目が赤いヨ」と、仰有っていたですが、気にもしなかったデス。大ジ…

3776.チェンマイ銀砂館の日々■<EMS二題噺> 2022/02/12

 二三日前にも書いたが、ジジイは在留届に痛めつけられておる。色んなところから「在留証明を出せ通知」が来て、都度ConsulateとMae Pjng Post Office お行ったり来たり、で大変なの蛇。領事部に行きゃー金は取られるし、郵便局もA4紙一枚に3000円ちかいEMS料金お取りよる(※盗る / 奪るとも)。  駄書きはここまで、タイトル蛇 ⇒ ❶ 昨日も馴染みのワル娘のおるMae Pj…

3775.チェンマイ銀砂館の日々■<二題噺> 2022/02/10

 まいにち同じタイトル蛇と怒る奴が出てくっかも知れんので、チョイ変えてみた蛇。 ❶ ひげ:イヨイヨ近づいてきた79歳の地獄門。白内障とかでワル医者に脅かされとる大ジジイの目にもハッキリ見えるヨーになってきたな、ウン。青いのや赤いのに混じって牛頭馬頭(ゴズメズ ⇒ 分からんかったら広辞苑で調べろベロ…)などもおるヨー蛇な、ウン。  それは措き、獄卒どもに逢うためにも身支度は必要蛇ロー。それが時に書…

3774.チェンマイ銀砂館の日々■<三題噺> 2022/02/09

 大袈裟なタイトル蛇が、ヨーするに昨日の続きでゴマカソー、とユー高等戦略蛇。 ❸ 猫舌:大ジジイわ、生まれついての猫舌である、ニャーニャー。で、時にこれがご老女さまとの軋轢になることがあるデス蛇。和菓子を食いながら熱いほうじ茶、とユーのはよくある蛇ないですか。ところが所のジョージさん、大ジジイのニャーニャー舌を知っておられるご老女さまは、ほうじ茶に氷お放り込まれることがあるデス。争いが起きますよ…

3773.チェンマイ銀砂館の日々■<トッケイ屋の憂鬱> 2022/02/08

  あと十日で79歳とユー地獄門に到着とユーことろに来たナ。そんな大事な儀礼のために、大ジジイは怠りなく諸準備を整えておる象。関連事項をいくつか書いてミッカ・・・。最初に断っとくが、バカは来ないでくれ。この駄ログは、バカに読ませるために書いておるのではない象』と、ここまでが前置き。 でわ、アンディ・ウィリアムスを横に侍らせて書くとスッカァ。霊によって、番号もふっておくけんね。 ❶ 定まらぬ天気:…

3772.チェンマイ銀砂館の日々■<三題噺> 2022/02/06

  更新お、いつまでもサボっとるツーわけにもイカン蛇ロー。ケフわ、身近な三題噺で誤魔化しますか。 その前に、チョイ教養を。“誤魔化す”とわ、なにか? ネット ⇒ 二説がある。 ❶ 祈祷の際に焚く「護摩」に「紛らかす(まぎらかす)」などと同じ接尾語「かす」が付き、ごまかすになったとする説。❷「胡麻菓子(ごまかし)」を語源とする説。胡麻菓子は、江戸時代の「胡麻胴乱(ごま動乱)」という歌詞のことで、中…

3771.チェンマイ銀砂館の日々■<駄書き> 2022/02/04

 タイトルの説明は要らんでしょう・・・、先を急ぎませう。 ❶ 大ジジイわ、チェンマイ旧城郭内にある(& あった)寺の調査もやっておるんですが、イヨイヨ最終の詰めの段階に入ったデス。2x2kmほどの小さな領域に、廃寺を含めて120寺ほどが数えられますが、それを地図上に書き込み、簡単な説明を付けようとユーわけです。これは1年以上も前から、何度かまとめておるんですが気に入らんと、ユーヨーなことです蛇。…

3770.チェンマイ銀砂館の日々■<ゾロ目日に書いた> 2022/02/03

 ワリー ワリー、またも飛び飛びの「思い出し書き」になってモータ。ジャガ、大ジジイも多忙なの蛇。今日(2/3)は祖母の命日なん蛇が、それは措いて何かしら書いてミッカ。 ❶ きのう(2022・02・02)わゾロ目日蛇った。ソーユー日は、兎角ワリーことが起きるの蛇が、今回わ“長時間睡眠10h”というかたちで現れヨッタデス蛇。 ❷ タイの田舎わ暑いです。やっぱ、ドーしてもクーラーに手が伸びますよ・・・…

3769.チェンマイ銀砂館の日々■<思い出すことば> 2022/01/31

【ほうれい線】とは、小鼻から口の両側を通ってあごまで伸びるシワのことです。 笑ったときにほうれい線が入りますが、笑うこと自体は原因ではありません。 30代以降から気になりはじめ、加齢とともに深くなっていくことが特徴。 ⇒ ◆と、ユーが。大ジジイにわハッキリした[ほうれい線]がない。不思議なこと蛇が・・・。 【この頃都に流行るもの】 夜討(ようち) 強盗 謀綸旨 夜討ち、強盗、ニセ文書 召人(めし…

3768.チェンマイ銀砂館の日々■<月レポ配信が終わった> 2022/01/30

 長ーい間、月レポを口実に、駄ログ更新をサボっておったんデスが、きのう全て片付けました。緊張がとれた今日は何も書く気がせんデス。そんで、きのうの月レポの書出し部を借りて誤魔化しますか・・・。  ⇒【はじめに】2022年の1月も行こうとしていますが、チャンコロだの北鮮の将軍様のミサイルだの、いい話はないスね。2月に入ればトッケイ屋もイヨイヨ79歳、今度は『地獄レポ』でも作ってみよーか、と画策しとる…

3767.チェンマイ銀砂館の日々■<バカからのnice> 2022/01/27

 ブログ箱を開けてみると、2バカが “nice” を付けたとの通知。頼むケン、バカは来ないでくれェ・・・。何時もの話じゃが、このバカどもには悩まされとるです。 ◆バカ①:葬儀屋とかを名乗り、『坊主はみんな正しく清浄、ワリーのは信者』、とユー筋金入りのバカ。 「戒名料としてワル坊主に100万円とられた」と、書いたら「払うのがバカ」。タイの坊主はみな、釈迦の教えを守り、まいあさ裸足で托鉢に回る。「日…

3766.チェンマイ銀砂館の日々■<親父の誕生日> 2022/01/21

 『存命なら ももとせ・はたちの誕生日 オヤジをネタに祝杯かさねるバカ息子』 ウン、名句蛇ナこれは。  昨二十日わ、明治35年生まれの親父の誕生日であった。ご老女さまは、”特別メニューの大皿盛り” をご用意なさった。霊によって、定期薬をビイルで飲んでから、日本ざけをワル飲みしたとです。これには、誕生日祝賀と冥福祈願とユー特別な意味があるんで、仕方ないことです。ところが、それを理解しヨーとしない無…