otaktmのブログ

チェンマイより発信

3080.チェンマイ銀砂館の日々■<はじめに言葉ありき> 2019/08/05

 タイトルをときに思い出す。学生時代に習った、ドイツ語のテキストに使われていたのである。何かしっくりこない言葉だ、と思うこともあったが都度忘れていた。いま異郷にあって時間だけは無限にあるとユー異様な情況、この言葉を久々に思い出したのでネットに入ってみた。そして、得体の知れないジジイのブログに辿り着いた。  『はじめに言葉ありき、という間違いについて(yahoo blog)/言葉は何らかの事象を前…

3079.チェンマイ銀砂館の日々■<カルーセル> 2019/08/04

 今日のブロはパクリで構成した。「ニューヨークの魔法のはなし(岡田光世)」。~メリーゴーランドとも呼ばれる回転木馬。この誕生の地、フランスでcarrouselと呼ばれることから、アメリカではcarousel(カラセル)を使うことが多い。~「ワイオミングで見る本物の馬と変わらない大きさだわ、What a fun ride!」~。  で、net。カルーセル【carousel】とは、回転台、回転木馬、…

3078.チェンマイ銀砂館の日々■<髪を大胆にcut> 2019/08/03

 昨日、二度もシャワーを浴びたことには深―い訳がある、とユーのは髪のcutである。銀髪は、俗にユー“禿げ上がり型”で、ワル通訳のカッパゲ(河童禿げのこと蛇ネ)とは、全く別の次元の事象であるナ。  髪を惜しんで、後ろ髪が長―く伸びても全く手入れをしなかった。それはそれで良かったのであるが、伸びた髪が後ろのホーで、自由気ままに丸まるとユー事態が出来した。下手をすると、カッパゲを笑っている場合ではない…

3077.チェンマイ銀砂館の日々■<葉月> 2019/08/02

  きのうは3ワルDr.と遣りあって興奮、投稿を忘れた。 ❶ “はづき”、という名前のお嬢さんがいたな。今日からは八月、思い出す田舎の小学校、祭りの花火、魚釣り・・・。あの懐かしい時代は、どこに行ってしまったのだろうか。 ❷ 就中 漢字(1): ときに、なかんずくと書けなくなる銀にとって、ややこしい漢字。面倒なのは、”なかんづく” でもよい、と書くものがあること。むろん銀は広辞苑を見ているのであ…

3076.チェンマイ銀砂館の日々■<清少納言の夏> 2019/07/31

 “ふづき” は今日でおしまい、『夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ蛍の多く飛びちがいたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし』  思い出すネパール・ビラトナガルのホタルの夜。南部を旅したとき、泊めて頂いたお宅にあった木の一本が、無数のホタルに包まれてぼんやり浮かび上がっていた。再訪をと思わないでもないが、この歳である。あの木は今も昔日と同じように輝いてい…

3075.チェンマイ銀砂館の日々■<月レポ> 2019/07/30

 時期が来たので月レポを書き始めたが、筆はノロい。ゴミ箱を覗けば書くことは山積しているのに・・・。が、考えてみると、ここに事の本質がある。思ったり読んだりする事と、書く事とは全くの別ものだということである。  いざ筆をとり、書くことになって初めて考える、ということである。人さまのことは分からないが、少なくともトッケイ屋は、筆をとって初めて考え始める。多くの本を読み、溢れるメールを覗いて考えた気に…

3074.チェンマイ銀砂館の日々■<きのうの続き> 2019/07/29

 洗濯機をベランダに置いて適当に使っていたが、動かなくなった。銀は脂ッケがないので、着ていたものを一振りすればOK、洗濯機が動こうと止まろうと痛痒を感じない。所ジョージ、問題はご老女さまです蛇。シーツのようなものも毎日洗濯なさっておりますデス。  事務所のバカ スタッフを呼びつけて、「早よー修理しんさい」「分かりましたデス、奥さま」。が、言って分かるヨーなバカスタでわない。一週間たっても応答ナシ…

3073.チェンマイ銀砂館の日々■<タイは新王誕生日の休日> 2019/07/28

 最初にdeclaっておく(declarat’n=宣言 しておく)象。バカバカしー雑記で書き逃げをしよー、という魂胆蛇。寺関係の作業(資料作成、寺巡りなど)をしていないときは、寝て海豚(=いるか)、news解説を見ている。それで、誤魔化そうというわけ。  先ずは天然自然である。台6は熱低のなってモーたが、根性のない奴じゃったナ・・・。帰省先の千葉のあたりは、地震で揺れたとユー。タイの田舎には“リ…

3072.チェンマイ銀砂館の日々■<天候など> 2019/07/27

 昨夜も8半時半ころにbed in、本を眺めつつ寝てしまったラシー。死んでしまったか、と思ったご老女さまが、無断で銀部屋に入ってきたので跳び起きた。メガネをかけて寝込んでいたのは、夢をハッキリ見るためと説明したが、お信じにはならなかったようだ。「窓は閉めたの?」、と言って出てゆかれた。  その後、大雨が降ったらしい。3時すぎに起きてみると、雨は上がっていたが道わビショビショ。日本は台風6号とかい…

3071.チェンマイ銀砂館の日々■<雲助タクシー> 2019/07/26

 タイトルの意味は分かるよナ…。一応、広辞苑を引いておくと、『住所不定で浮き雲のように定めないからとも、また、立場にいて往来の人に駕籠をすすめることが、蜘蛛が巣を張って虫を捕らえるのに似ているからともいう。江戸中期以後に、宿駅・渡し場・街道で駕籠かき・荷運びなどに従った住所不定の人足~』 分かったネ。  で、きのうの続き。ご老女さまにくっついて近くのレストランに行き、水薬なども大量に飲みましたで…

3070.チェンマイ銀砂館の日々■<バカ話> 2019/07/25

 「エエ加減にセー!」、これをエゲレス語では何とユーか? これが今日のテーマ蛇。⇒ いっぱいあるな・・・。  いつものヨーにnet をパクるトォ… ◎That’s enough ◎Give me a break ◎Cut it out ◎Let’s go stupid ◎Don’t do it anymore ◎I had enough ◎Enough is enough ………。 これらをモー…

3069.チェンマイ銀砂館の日々■<暇な話> 2019/07/24

 チェンマイは雨安居の期間である。ワル坊主も、悪くない坊主も寺に籠って修行に励む時節である。所ジョージ、一昨日は托鉢をしているガキ坊主に出会った。「ヤなものを見てしまったナ、とユーやつである」。太っている坊主に出会ったときと同じように気持ちがわるい。  貧民窟の薄汚いジジイ部屋である。気が向くと少しずつ片付けてはいるが、ノロノロ・ペースである。ベランダにある炊事のための施設のヨーなものがある。完…

3068.チェンマイ銀砂館の日々■<パクリ> 2019/07/23

ワルイこととは知りながらnetをパクってみました。パクリについて考えてみまshowか。 ❶オマージュ:「尊敬」「賛辞」。転じて、ある作品に対して尊敬や賛辞の意を表すために作られた作品。 ❷パロディ:既存の有名な作品の特徴を一見して分かるように残したまま、風刺などを交えて別の作品に改変。 ❸パクリ:既存の表現を盗用する事』などと、説明しているものがありましたデス。 が、ですよ。考えてみなはれ、❷と…

3067.チェンマイ銀砂館の日々■<ベンツ> 2019/07/22

 「ダイムラー・ベンツとメルセデス・ベンツの違いはなん蛇?」 ⇒ 「ダイムラー・ベンツ社製のメルセデス・ベンツという車のこと蛇」。よく分かりましたでゲス。で、メルセデスというのは1899当時ダイムラー車のdealerを経営していたオーストリア=ハンガリー帝国の領事であり、ユダヤ系ドイツ人富豪のエミール・イェリネックの娘(Mercédès Jellinek)の名前。スペイン語由来の女性名で、「多大…

3066.チェンマイ銀砂館の日々■<バカ話> 2019/07/21

❶「ガキども、ソロソロ夏休み蛇ネーカ」、とユーことでnet に入ってみて驚いたでゲス。札幌7/25~8/19, 26日間、盛岡7/25〜8/18, 21日間、千葉 7/16~8/30, 46日間、東京世田谷 7/20~8/31, 43日間・・・。 わたしたちは千葉の田舎に家があるんですが、ガキどもはすでに休み入りしとる、とユーことのヨーです。それも46日もの長期間。間違いなく言えること ⇒「こい…

3065.チェンマイ銀砂館の日々■<たのしい話いい話> 2019/07/20

 今日わ、文藝春秋の単行本(1994)を丸写し、とユー荒業で行こうか、と思う。昭和63年4月号と注のある演劇評論家の矢野誠一さんの短文である。  『~なつかしき人形町末広という寄席のトイレも、出演者と客の共用だった。先代の桂文治が、ここのトイレでお客さんと並んで用をたしているさなかに、思いあまって一発放ってしまった。用をし終えた文治師匠、となりの客にいったそうだ。「すいません。いまのおなら、内緒…

3064.チェンマイ銀砂館の日々■<安居入りしたチェンマイ> 2019/07/19

  寺である。16日、二三日前にアサラハブーチャが過ぎた。三宝節と邦訳される宗教行事で、釈迦が初めて弟子たちに法を説かれたと伝えられる日である。それにより、仏・法・僧の三宝が揃ったと説明される。  翌17日から、僧は3ヵ月寺に籠り修行に励む。寺から出ないので、ビンタバーツ(托鉢)にも行かない。信者が寺にお布施を届ける、ということである。「日本の坊主はドーですか?」、と訊くの蛇ナ・・・。「そんなコ…

3063.チェンマイ銀砂館の日々■<写真家の群れ> 2019/07/18

 一昨日は恫喝的な誘いに乗って、写真家の大先生にお会いする機会を得ました。スキのない身なり、落ち着いた物腰(★喉越しではない)、尽きない話題、イヤー感激しましたデス。そんなことがあって、縁のあった何人かの写真家がらみのことを思い出したという事です。  人さまなみに一番下っ端の管理職とかいうものを張っていたとき、チームに隣の町から通っていた娘がいました。その娘の家が写真館だった、ということです。そ…

3062.チェンマイ銀砂館の日々■<ノマド> 2019/07/17

 本を見ながら色いろなことを思ふ(”思う” などと書かないことに留意!)。一昨日は“八幡の藪知らず”ツーのを見た。雑記帳にメモる。さようにジジイは言葉に興味がある。  古ーい新聞を見とったら、“デラシネ”に出会った。フンフン、蛇が“ノマド”とはドー違うのだ? さっそく類語辞典とかいうものに入ってみる。色いろあることに驚いた。デラシネ、ノマド、バガボンド…。むろん違いは分かるよナ。このブログは、バ…

3061.チェンマイ銀砂館の日々■<既視感/デジャヴ> 2019/07/16

 ネットである。フランス語由来の英語 "déjà vu" よりデジャヴなどと呼ばれる。 ❶ 家族や友達、恋人との会話内容が既にしたことのように感じる』自分が以前した会話を覚えていなかっただけ、ということもあるが、なぜか自分が予知をしたような感覚に襲われる。 ❷ 初めて行く旅行先や地域で何となく前にも来たような感覚に襲われる』初めの場所にもかかわらず、その光景や地域に懐かしさを覚えたり、以前ここで…