otaktmのブログ

チェンマイより発信

3736.チェンマイ銀砂館の日々■<秋の錦> 2021/11/17

  書くことがなくなると、「お助け下セー」と泣きつくのが、金田一春彦センセの『ことばの歳時記/新潮』。
 センセは太っ腹である。「何だ、そんなことケー。わたしの本のP.366を見なセー」。
すぐに見ました。十一月17日『秋のニシキ』。目に留まったところを勝手に引用するとユーのが、大ジジイのいつもの手口デス蛇。
 『~百人一首の中にも能因法師の「あらし吹く三室の山のもみぢばは 龍田の川の錦なりけり」や、菅原道真の「このたび幣もとりあへず手向山 もみぢの錦神のまにまに」という二つの歌がはいっている~』。
 ソーか、日本は紅葉の季節なんだ・・・。蛇が、タイにも間もなく『ローイクラトン(灯籠流し)祭』がくる象。イーペン祭とも言われるが、それはイー(旧暦2月)+ペン(満月)とユー意味である。
 今年は二日後の19日、ピン川の岸辺で夕方6時から行われる灯籠流しには、行って来ニャーなるまい。岸辺には灯篭屋が並んで出店しとる。それを買って流すん蛇が、その灯篭を回収して売っておるのもイッパイおるの蛇。わあったかァ?

×

非ログインユーザーとして返信する