otaktmのブログ

チェンマイより発信

3735.チェンマイ銀砂館の日々■<名言> 2021/11/16

 懐かしい言葉に出会うことがある。
❶ 「百年このかた人は死ななくなった。ほんとは死ぬべき人が、生きてこの世を歩いている」。山本夏彦氏一流の諧謔である(『茶の間の正義』)。私にはそのように主張する勇気はないが夏彦氏の指摘が真実の一面を言い当てていることは理解できる。【渡辺利夫 産経・正論:2021/11/8】
❷ 年を重ねただけで人は老いない
  理想を失うときに 初めて老いがくる
 歳月は皮膚のしわを増すが、
  情熱を失うときに精神は萎む【青春/S.ウルマン】
 『本当は死ぬべき人が、生きてこの世を歩いている』『理想を失うときに 初めて老いがくる』。よくぞ言ってくれた・・・。オマーラ、理想をもっとる蛇ローな。大ジジイは異国の田舎に蟄居して燻っておるが、部屋のゴミ箱の中にわ、まだ少ーし理想の欠片が残っておる象。わあったかァ?』

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