現在はチャンコロ終局は近いという説と、終焉は何年も先とする説が入り乱れている状況である。が、いつも書くように、ジジイは “チャンコロ騒ぎの終焉は近い派” である。どこかの集落で感染者がでた／宗教団体の集会で集団発生があった･･･。それをもって、何ヶ月も無辜の民の自由奪ってよいものか。
  わたしたちは一時帰国のキャンセルを余儀なくされ、先日やって来たウアン（ワル通訳）によれば、彼女の友人はチャンコロ騒ぎで失職し自殺した由である。そんな中で気楽なのは、国民放送や毎朝新聞などの無責任マスコミ。曰く、『政府の決断が遅いのでチャンコロ感染が広がった』『この不自由な規制を何時まで続ける気だ？』『じゃあドーすりゃエエんだ？』『それを考えるのが行政だろうよ』～。気楽な稼業である。
　5/11 現在チャンコロによる死者は 643人、2019年の交通事故による死者は 3000人強、他殺による死者は 300人未満。世の中、チャンコロだけで回っているわけではないデスよ、ウン。