芭蕉である。月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり。
　月末に送った月例レポの受信報告が届き始めた。先輩からのメッセージを見ながら思う。
月日の経つことの速さを、正確に月末~月初にお送りするレポートに重ね合わせて思いを書いておられるのである。異国で遊び暮らしているうちに、Old Black Joeの招きはすぐそこに迫り、昨日は『007』の主人公も召されてしまった。享年90、銀は77･･･である。
　で、話は蓋棺録ゑ。ブログの無許可転載である。『ところでObituary の日本訳は「蓋棺録」だとずっと思い込んでいた。が、どうも「蓋棺録」は文芸春秋の造語のようだ。死亡記事の代名詞の様に使われている様なので、強ち間違っているわけでもなさそうだ～』なるほどネ。仏教関係の本を読んでいる。