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チェンマイより発信

3442.チェンマイ銀砂館の日々■<草のはなし2/2> 2020/10/20

 ❷昨日の続き蛇。★きのう書いたヨーに、せっかく集めた草の実をワル娘に捨てられてモータので、また新たに摘んできたきた。ジジイの見るところ、これは毒でわないナ、ウン。今度は仏壇に供えた。草の話から少し外れるが・・・。
 ★バナナをよく食うが、最近は種のあるバナナに出会わないな。茶色の小さな粒で可愛いもんじゃ焼き。
 ★市場に行くと、食用鬼灯(ホオズキ)が売られておる。馬いもん蛇が、高い。時どき買うナ。
 ★思い出すネパール。『ネパールは職がないので、できるだけ現地の人を雇ってやれ』、とユーことなので、車付きでナラヤンを雇った。そのお陰でご老女さまわ、ネパ語に堪能である。話を戻す。あるときナラヤンの車で山の人たちの市場に行った。奇麗だが、何となく毒々しい色の実を売っていた。 「ドーやって食べるの?」「自分も食ったことがないん蛇」。ナラヤン「マダム、毒です!」。
 二日続いた毒の話は、これでおしまい・・・。

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