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チェンマイより発信

3437.チェンマイ銀砂館の日々■<人類学(1/2)> 2020/10/15

 bedsideに訳の分からん本があるのが目に入ったナ。ドーセ2~30分の付合いでバイバイすることになるん蛇ロー、手もとに引き寄せた。『現代世界と人類学』とかユー series本のno.8とか書いてあるがフランス語で分からん。著者はClaude.L.Stauss とかユー、人類学の大物らしいっス。preambleは止めましょーか、解題とかユー奴は。
  講演を邦訳した難解本です。難しいコター分からんのでジジイにもほんの少し分かった遊びのところを二つ、引っ張り出してみますか。
 『累積的社会・停滞的社会』ときたか。停滞空間を漂っとるジジイのことも考慮したとユーの蛇ナ。紙幅は尽きたが気分がよくないんで、モー10行ほどcopyしてミッカ。
 『古代ギリシャ人と中国人は、自分たちと同じ文化を共有しない人々を「バルバロイ(夷)」と呼んだ。この語はいずれの場合にも、鳥のさえずりを表す語だと言われている。つまり彼らは外部の人々を、動物の側に置いたのである。ヨーロッパで古くから用いられてきたソバージュ(野蛮)という言葉も、「森の」という意味の形容詞であり、人間文化に対比した動物的生活を思わせる』
  ヤー、ためになりますねー。

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