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チェンマイより発信

3232.チェンマイ銀砂館の日々■<誕生日 77歳 大ジジイ> 2020/02/17

 出だしは古典落語の演目の一つ「松竹梅」。と言っても「何のこと」とか寝ぼけとるのもおる蛇ろー ⇒(netゑ)
★松五郎、梅吉、竹蔵のトリオが、「名前がめでたい」と言う理由で出入り先のお店のお嬢さまの婚礼に招かれた。
 ところが、このトリオは結婚式に招かれるは初めて、席上どうしたらいいのか全く分からない。仕方がないので、三人そろって岩田の隠居に相談に行った。⇒ 相談を受けた隠居は、「ただ飲み食いするだけじゃ失礼だ」と言い、何か余興をやったらどうかと勧める。
  「例えばこんなのはどうだ。挨拶をしたら、三人並んでぱっと扇子を広げ、まず松さんが『なったあ、なったあ、ジャになった、当家の婿殿蛇になった』。次に竹さんが『なにジャになぁられた?』 最後に梅さんが『長者になぁられた』」 お婿さんがジャになったとか何とか言い、変な気にさせたあとで 「長者になった」と盛り上げるわけだ。 ~ 松と竹は何とか切り抜けたが、肝心の梅吉が案の定、言葉を忘れて固まってしまった。~「大蛇になァられた」「亡者になァられた」・・・。
 喜寿じゃとォ、考えるまでもなく目出度いことなど何もない。気候変動だのゴロニャン菌だのと騒ぐバカがいないだけ、日本よりマシな寒ーい南国暮らしでR。

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