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チェンマイより発信

3227.チェンマイ銀砂館の日々■<暇があると見る本 (6)> 2020/02/10

 preambleのヨーなものはない、いきなり本文に飛ぶ。
ジジイは韓・中 & 北の金王朝に興味などない。まして黄昏の英やヨーロッパなど、問題外のそと。アメリカ蛇。
⓭アメリカの心(R.Kerr:学生社) ウン、これはいい本です。続編の本から気に入っている一話を紹介する。
 おじさんを呼ぶのは何時が最適?『君は言うだろう。茶の間に新しい絨毯が入るまで待った方がいいね~でもヘンリー伯父さんは絨毯と話がしたいのじゃない。~あんまり長く待ちすぎると、ある夜、運命の電話がかかってきてヘンリー伯父は来られない。永遠に来られないと知らされる~』
⓮ニューヨークの魔法のはなし(岡田光代:清流出版) あとがきから数行を曳く。
 『Stop and smell the roses. 立ち止まってバラの香りをかぐ。そんなほんの少しの心のゆとりがあるといい。わずかなアイコンタクト、ほほ笑みがあるだけで、人は他人と繋がっていると感じるものだから。 I belong here. ここに私の居場所がある。ニューヨークは、誰もがそう思える可能性を秘めた街だと思う』
アァ、もう一度ニューヨークに行って七番街を歩いてみたい・・・。

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