さやけくて妻とも知らずすれちがふ（西垣脩）　秋の歌ですね、“しもつき”を秋というか否かは措くとして。
　ある解説です、鑑賞ではない。念押しをするのは“名歌鑑賞” とかいうブログ屋ジジイ、鑑賞と言いつつ歌の意味･現代語訳などしか書かん“鑑賞詐称ジジイ”がおるからデス蛇。　バカは措き、本題でゲスよ。
　さやけし（＝明けし）、おそらく爽やかに澄んだ秋の夕ぐれ、人混みの街頭ですれ違ったのが妻とは気づかなかった、ほどのことでセウ。ここからが鑑賞ですよ。自分と歌との見比べデス蛇。たとえば、銀なら次のように･･･。
　時期は晩秋、晴れ渡ってはいるが混雑の街、昔なら見間違う筈もない連合いを見落としてしまった。互いに歳をとり変化のない日常、失われた瑞々しい感覚･･･。こんな一行のない“鑑賞”などあるかァ？
　冒頭にもどって、詐称ジジイに直接mailを送った。「お前の駄ログには配信停止要請を何度も送っとるが、全く効果がない。エエ加減にせい」。で、ヨーヤク片付きましたデス。
　タイトルとは異なった展開になってモータ、明日とユー日があれば、もーチョット真面目にやるケンネ･･･。