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チェンマイより発信

3167. チェンマイ銀砂館の日々■<訃報> 2019/11/29

 ご老女さまの井戸端仲間の夫君が亡くなった。こういうことになると妙に張りきり、よろず仕切りたがるバカがいるが、それは措き、訃の方へ。むろん私たちよりもご高齢である。というヨーなことを前段にして、銀の興味は外つ国での葬儀である。遺体は病院にあるとしても、第一の難関は事務諸手続き、何は措いても領事部であろう。高齢の奥方はどうなさるのだろうか。つい先日も書いたが、この前も同じようなケースがあった。
 こんなときである。夫婦でここに来ておられる奥様方のセリフ、「あの人より先には死ねないわ…」。言葉が身に沁みる。銀ジジイなど、家のことはまるで分からん。知り合いは誰? 銀行のこと、預貯金やATM の操作など全く分からんデス蛇。そのつど教えてもらっているからできるヨーなもので、携帯電話のかけ方なども右に同じ。
 心配になって思うと、貴重品の置き場所など教えていただいた事などないッス。コソ泥などは勘が鋭いから分かる蛇ローが、ジジイには全く分からんとデス。何わさて置き日本への電話のかけ方、分かるかナー……。
 ヤー困りました。今夜わ寝られるかナー????。

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