otaktmのブログ

チェンマイより発信

銀ジジイは、トウトウくたばったか

 『銀ジジイはトートーくたばったか』、とユーヨーな『証人喚問級』の無責任情報が飛び交ってオル象、親切なブロガーが教えてくれた。⇒ ワリーが、ジジイは元気蛇。
 ヨーヤク月レポの配送が終わった。明日からは、嫌がられながら銀ブロを再開する。
その月レポの「書出し」を書いて、ミッカ・・・。


●【今月の歌】
昨日といひ 今日と暮らしてあすか川 流れてはやき月日なりけり 春道列樹(古今341 詞書「年のはてによめる」
解説など不要、明ければ“トッケイ屋”も78歳・・・。
せつかれて 年忘れする 機嫌かな(芭蕉)
〔句意〕俗を離れた境涯ゆえ、別に年忘れをすることもないと用意もしていなかったが、門人・知友からヤイヤイせつかれて、年忘れの会を催すことになった。やってみればそれはそれで楽しく、上々吉の機嫌になった。⇒ ややもすれば内にこもりがちな気持ちを、門人・朋友らが気づかって解放してくれることに感謝している図。季語は「年忘」で冬。
新春(ノールーズ)雲はチューリップの面に涙、
さあ、早く盃に酒をついでのまぬか。
いま君の眼をたのします青草が
明日はまた君のなきがらからも生えるさ。

[ルバイヤート第62歌]オマル・ハイヤーム作・小川亮作訳/岩波
文学ジジイというわけでもないが、枕元には詩集もイッパイ置いている。で、寝ころんで開いてみと、目にとまるのはやはり、人生の終わりを謳ったもの。上の3番目の歌は、“虚無の歌”と言われるルバイヤート(四行詩)である。
と、いうようなことで、異国の師走を無駄に過しています。ワァッタカア?・・・

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