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チェンマイより発信

3470.チェンマイ銀砂館の日々■<宿痾> 2020/11/18

 世の中わ晩秋のバイデン日和蛇が、ジジイの方は何をやっても気に入らん。そんで、ふと思った。「そーだ宿痾だ!」。宿痾(しゅくあ)の説明をしとると長ゴーなるけん、広辞苑でも見てクッタイ(大辞林の方がエエ、という愚見もあるがチョイお勧めデケンです)。
閑話休題。本題に行きマッカ。世の霊に漏れずジジイも数々の宿痾に悩まされとるデス。
霊示してみまっか。❶最近とくに目立ってきた”物忘れ病“。これにわ、ガキの頃から悩まされておりますデス。いつもご老女さまから怒られとるんですが、宿痾の病人を怒るのわ良くないことデス。
❷市場の婆さんにも揶揄われる“金ない病”。この病は若いころから続いておるもので、真正の宿痾です蛇。ところが“上には上がある”とユー奴で、無銭飲食目的でジジイの貧民窟に足繁く来るのが複数おるデス。このケチどもはうまい具合に一時帰国しており、チャンコロのためにタイに戻って来ることがデケンとユー情況です。ヤー、“天網恢恢疎にして漏らさず”とユーaphorism を思い起こさせますナー。

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