otaktmのブログ

チェンマイより発信

3246.チェンマイ銀砂館の日々■<ウナギった日々②> 2020/03/03

 立春が過ぎて一ヶ月も経つとユーのに早朝のチェンマイは肌寒い。尤も、日中にクーラーを入れん日もないデス。寒冷化が進んでいるので仕方ないの蛇が、国民放送や毎朝新聞などは、今も熱心に“地球灼熱化”を煽り立てておるヨーですね。
 が、不思議なことにTVで見る人々は、みんな厚手のコートなどを被っておるデス。キャンペーンから期待されるのは上半身裸の兄ちゃんやビキニタイルのお嬢さんですが、そんなものはオランウータン。
 地球温暖化や消えたトイレットペーパー、などのガセ情報を流し続けるマスコミは放っておいて、ここは、ヤッパ和歌でしょう。
冬ながら空より花の散りくるは 雲のあなたは春にやあるらむ (清原深養父・古今)
● 春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少 (孟浩然・春暁)
● 雪の内に 春はきにけり うぐひすの こほれる涙 今やとくらむ (二条后
・古今)

×

非ログインユーザーとして返信する