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チェンマイより発信

3656.チェンマイ銀砂館の日々■<月レポはやっつけた> 2021/07/30

 月レポ作成のため十日ほど拘束されていたが、今朝3時に起きて片付けた。で、受信報告が届き始めた。そこで貧民窟日記の復活となるか・・・ソーは問屋が卸さん、ジジイは忙しーン蛇。酒なんかも呑まネコ(ニャー)ならんデス蛇。そこでドーする? ⇒ ここわ、何時もの手でしょう。月レポからチョイ転写とユー奴デスヨ。チョット難しーが、人生にわ我慢が必要なときもあるとユー奴デスね。でわ、早速・・・。
 『国力の指標について 2018-11-16 舛添要一(一部)《◆トッケイ屋は国力を、国土・経済・人口と理解してきた》『北方領土について考えるとき、「領土」を国力という観点から、どう位置づけるかということが問題となる。領土を国力の指標に掲げている学者は多くない。領土はそこにある資源、それが持つ経済的意味、また地政学的要素などが重要であり、ただ広ければよいというわけではない。国力の指標については、
◆私(舛添)は、(1)人口、(2) 軍事力、(3)経済力、(4)金融、(5)文化の5つを挙げる。
◆ハンス・J・モーゲンソーは、国力の構成要素として、(1)地理的条件、(2)天然資源、(3)工業力、(4)軍備、(5)人口、(6)国民性、(7)国民の士気、(8)外交の質、(9)政治の質を列挙している。
◆J・フランケルは、パワーを強制力と影響力に分け、「総合国力」の構成要素として、(1)人口、(2)地勢、(3)経済、(4)政府組織と軍事組織、(5)心理的・社会的要素、(6)国際戦略的地位の6つをあげている。
◆レイ・S・クラインは、次のような式を使って、数値による国力の測定を試みている。
国力=(C+E+M)X(S+W):C=人口+領土、 E=経済力、 M=軍事力、 S=国家戦略目標、 W=国民の意思』
 その他にも、多くの学者や研究機関が国力測定を試みているが、GDPや人口などは明確に順位が決められるが、どの指標をどう評価するかは容易ではない。例えば、軍事力や文化力のランキングなどは簡単には確立できない。総合的に見れば、1位アメリカ、2位中国、3位インド、4位日本、5位ドイツ、6位ロシアといったところであろうか。今の国際情勢を、4位の日本と6位のロシアが接近し、アメリカ、中国、ヨーロッパなどを牽制していると見ると、分かりやすいのかもしれない~』
これらは全て、国力の判定要素として軍事力を入れている。ヤー、考えさせられますネー。

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