otaktmのブログ

チェンマイより発信

3509.チェンマイ銀砂館の日々■<メメント・モリ> 2021/01/08

  タイトルのmemento moriは、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」、「死を忘るな」という意味の警句。頻繁に届く訃報、あとひと月でジジイも78歳・・・、考えさせられることの多い新年の幕開けである。
 寝ころんで読む『死とどう向き合うか/アルホォンス・デーケン/NHK出版』。もちろん『死ぬ瞬間/キューブラー=ロス』も探したが、霊によって見つからん・・・、ツーことデス蛇。
 何度も読んだ本で、“註書きやポストイットだらけ・ネコ灰だらけ”、とユー奴です。
 話を変えますか。書いていて面白くないのだから読者の方はもっと耐え難いですよねェ。まいあさ仏壇に手を合わせます。両親や身内の他にも十名ほどの方々に祈ります。「野田さん、江藤、ドーしてそんなに早く逝ってしまったんだ?」そして、週に二三度は寺に行って祈ります。面倒だと思ったことはないっす、残された者の務めでしょうから。

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