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チェンマイより発信

3283.チェンマイ銀砂館の日々■<日記にみる慶弔> 2020/04/12

 ものには順序というものがあるので、弔の方から書いてミッカ・・・。
❶日記帳を捲っていたら岳父の死を書いた頁が出てきた。1996年78歳と書いている。万葉集である。
鏡なす我が見し君を阿婆の野の花橘の玉に拾ひつ (大意)鏡のように美しく大切な人と思ってきたあなたを、~。「玉に拾ひつ」は「お骨を玉として拾いました」。住んでいた大船に知らせが来たのは深夜。前夜の宴会で深酒、前後不覚であった。が、そんなこと言っている時ではない、住んでいた大船から車で東京の姉のところへ。~そして、いま思うのは78才という岳父の歳である。銀ジジイは今77歳、残された時間やいかに・・・。
 ❷Desneyland のそばに住むバカ息子とワル嫁である。先ごろ16年目の結婚記念日、と日記には書いてある。とユーことわ、銀ジジイたちも2004年の今ごろはハワイにおったとユーこと蛇。思い出すKo Olina Chapel、これも日本から参加したヨチヨチ歩きの孫娘の可愛かったことが、昨日のことのように思い出されるナ、ウン。
 チャンコロ騒ぎで外出もままならないチェンマイ、なすことがないまま日記の膨大な記録を読み返しておるの蛇。

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