昨日、銀にとっては重要な２件のnewsが流れた。❶サンダース、ネバダで圧勝［Reuters 2020-02-24］❷マハティール辞任、マレーシア国王が辞表受理［日経 2020-02-24］。異土の乞丐と落ちぶれて、葦の髄から天井を覗いている銀であるが、パソコンとユーものもあるので、その気になれば世界のnewsを読むこともある。
❶ 米大統領選の民主党候補指名争いの初戦となる党員集会を翌日に控えた2日、政敵を揶揄することで知られるD.トランプ大統領が候補らを次々とこきおろした。また、富豪のM.ブルームバーグ前NY市長については「とても小さい」とコメント。「彼は討論で上に乗るための台が欲しいそうだ」「悪いことじゃない、背が低くたっていいじゃないか」などとコメントした。ヤッパこれでショー、日本の国会やマスコミなんか目じゃない。
❷マハティールが日本の修学旅行生に向けて語ったスピーチは、大きな反響を呼んだ。とかく「日本はアジアに謝罪すべきだ」という声がマスコミでは大きく扱われがちだが、当のアジアの中にも「日本は戦争の贖罪意識から解放されるべきだ」と語るリーダーが存在することは伝えられない。それゆえ、マハティールの言葉は新鮮だった。
　税金を湯水と使いながら、肝心なことは放送しない国民放送。海外向け放送は英語でしか流さない国民放送、不祥事の殿堂国民放送･･･。こんなモナー不要ですね。